今日のヒストリアはいきなりゴジラと共に開始。何だと思っていたら東宝の話。東宝とはそもそも東京宝塚劇場であり、宝塚と言えばあの人物が関係しているのだとか。 というわけで今回の主役は阪急電鉄を作った小林一三。彼は元々は小説家志望で慶応大学の在学…
今回のテーマは今が旬のタケノコ。まず番組ではタケノコがいかなる植物かを示すために、産地の八女で竹林を根から丸ごと掘り出すという大作業をやっている。竹は地下茎を張って縦横に広がるため、掘り出しには10人以上で2日かかったらしい。タケノコはこの地…
今回は幕末から明治にかけての古写真で当時の京都の様子を見ようという内容。以前に東京の古写真の回があったので、その第二弾というところだろうか。 まず最初は京都の玄関口だった三条大橋の写真から。幕末の写真だが、石の土台に木製の橋であることが分か…
南米コロンビアのチリビケテ国立公園は人の立ち入りが禁止されている地域である。ここにはそもそも道路がなく、地上から立ち入ること不可能だという。この地域を探査するのは空からによるしかなく、今回この番組は日本のテレビ局としては初めてここのヘリコ…
戦艦大和は世界最大の46センチ砲を装備した不沈戦艦として設計される。大和の主砲が46センチだった理由は、仮想敵国であるアメリカの戦艦がパナマ運河通行の関係で40センチの主砲が限界だったこと。つまりアメリカの戦艦の主砲の射程外から攻撃しようという…
日本古代史の有名人といえば邪馬台国の卑弥呼だが、彼女が登場するのは三国志の中の魏志倭人伝の2000文字ほどの文章の中である。それによると倭国が乱れたので、各国が卑弥呼を女王として共立したとある。ここで番組は「卑弥呼は邪馬台国の女王とよく言われ…
三英傑などと言われているが、織田信長、豊臣秀吉に比べるとどうにもイメージが地味な徳川家康。その家康がどうやって天下を取ったかを分析するという。番組では5つのポイントを挙げている 1つは逆境をチャンスに変えるしぶとさ。今川配下の際に桶狭間で今…
歌川広重の代表作「東海道五十三次」。その最後の絵が京都の三条大橋を描いた作品である。しかしこの絵には実は大嘘があるとのこと。 この絵の構図から見れば、絵の左側が江戸の方向で手前が京都になる。つまり旅人は向こうから歩いてきているのだとか。ただ…
葛飾北斎晩年の肉筆画の大作が西新井大師で発見されたのが昭和58年。弘法大師が疫病を広げる鬼を封じようとする絵である。そもそも西新井大師はかつて疫病が流行った時に空海が清らかな井戸を発見して疫病を鎮めたとの謂われがある寺院で、疱瘡が流行した時…
アンケートなどを取ると好きな歴史上の人物で必ず上位に来る織田信長。大胆な改革者である一方で、冷酷な独裁者といったイメージがある人物であるが、そもそもそのようなイメージは江戸時代以降の軍記物などで醸成されたものであり、書簡や公的資料などから…
ヒノキ花粉を中心とする花粉の飛散量が増してきて、今現在苦しんでいる人も多いと思うが(私もその一人だ)、そんな中ですぐに出来る対策を紹介。番組ではイタリアで開催されたアレルギー会議を取材して、そこで一つの方法にたどり着いている。 で、その方法を…
乱世の姦雄こと三国志の中心人物である魏の曹操。その死因については歴史書には記されていないのだが、2006年になって曹操の墓が見つかったことによってその死因が推測されることになったとのこと。曹操のものと考えられる頭蓋骨と上あごの骨が見つかったの…
天下分け目と言われる関ヶ原の合戦であるが、2000年以降辺りから様々な研究がなされており、従来の通説が覆されつつあるという。そのような新説について紹介(番組では真説を用いているが、実際の真相は不明なので新説の方が適当に感じるのだが)。 まず寝返り…
池波正太郎の小説で有名な「鬼平」こと長谷川平蔵だが、彼は実在の人物だったという。番組ではその平蔵の人物像に迫ると共に、当時の犯罪捜査の様子を紹介している。 長谷川平蔵が凶悪犯罪を取り締まる火付盗賊改に任命されたのは天明の大飢饉によって治安の…
今回のテーマは人気の高いのり弁・・・とのことなんですが、私は正直なところのり弁ってあまり好きでないんですよね・・・。 まあ世間的にはのり弁の人気は高いと言うことで、アンケートでは78.2%の人がのり弁にプラスイメージを持っており、マイナスイメー…