秀吉にまつわる新発見を踏まえて、最晩年を検証する 今年は秀吉に関する大発見が立て続けに発生した。5月には秀吉が最後に建てたもののその詳細が不明で「幻の城」となっていた京都新城の遺構が発掘されるというニュースがあり、6月には秀吉の養子である秀次…
世界一周の氷河特集、つまりは総集編 この番組、どうも最近氷河づいてると言っていたら、そのものズバリの氷河特集まで持ってきた。まあこのクソ暑い夏を少しでも涼しく感じるための企画・・・と言えば聞こえは良いが、要は最近はコロナのせいで海外取材さえ…
最近激増中の痛風に注目 今回扱うのは、この30年で4倍に増加しており、この時期に発症が増えるという病気。患者は激痛に苦しめられるという。その病気は「痛風」。尿酸の蓄積で起こると言われる病気である。 男性に多いといわれているが、女性にも発症する。…
最強最悪兵器のナパーム シリアの内戦で独裁政権が市民の攻撃に使って多くの犠牲を出しているのがナパーム弾である。ナパーム弾はゲル状のガソリンを詰めた焼夷弾であり、爆発と共に火の玉となったゲルが飛び散り、それが建物や人体に付着して燃え尽きるまで…
昨年、まさかの火災で全焼してしまい、日本中を落胆させた首里城。この首里城は琉球王国の中心であり、沖縄の歴史また誇りそのものでもあった。そのような首里城の歴史について紹介。 // 琉球王国の成立と共にその象徴となった首里城 首里城が最初に築かれた…
第一次大戦中に軍隊で発生したスペイン風邪 100年前に世界的に猛威を奮い、多くの犠牲者を出した新型感染症が「スペイン風邪」とも呼ばれたインフルエンザである。 スペイン風邪が最初に発生したのは第一次大戦の軍中であった。発端はアメリカの軍事基地で死…
コロナで旅の型式が変化しつつある。今まで海外旅行などをしていた者が、それが出来なかった代わりに参加したりしているのが近郊のバスツアーなど。定員の半分のバスで郊外の農場を訪れて、そこでメロンを堪能したり、かなり豪華な昼食をソーシャルディスタ…
幼少時から神童だった島津斉彬 幕末の薩摩で活躍した島津斉彬は、西郷隆盛を取り立てたことでも知られており、斉彬に心酔していた西郷は彼が亡くなった時には殉死することまで考えたと言われている。本人は明治を迎える前に亡くなってしまったが、実は日本の…
生命誕生に謎に迫るってのは良いけれど、なぜか今回は小学生を交えて「ぼくのかんがえたさいしょのせいめい」って企画。まあ宇宙夜話のシリーズはそもそも単なる与太話が大半ですが。実際に以前にはあまりにも与太話がひどすぎて、途中で馬鹿らしくなって見…
乾期に広がるオカバンゴデルタ ボツワナにあるアフリカ最大級の湿地がオカバンゴ・デルタ。ここには豊かな緑を求めて多くの動物がやって来る。しかもこの湿地、乾期に最大の大きさとなるのである。 『世界遺産』8/23(日) オカバンゴ・デルタ 〜 アフリカ最大…
タイプ別ストレス分類 現代人はとにかくストレスフルである。このストレス解消法をまずストレスのタイプ分けを行い、それに合わせて紹介するという内容。 まずはストレスチェックから。以下の9項目をこの1ヶ月で、全くなかった0点、少しあった1点、まあまあ…
今やいわゆるモンスターの一ジャンルとして定着した感のあるゾンビだが、登場については20世紀になってからである。そのゾンビの登場の歴史とその後の展開について紹介というわけの分からないいかにもこの番組らしい内容。 // ゾンビの初登場は1932年、元ネ…
今日行われている疫病対策や、日本が衛生的な国家となるための礎を築くのに貢献した三人の人物、種痘を導入して天然痘と戦った緒方洪庵、衛生という概念を確立してコレラと戦った長与専斎、日清戦争からの帰還兵に見事な検疫を行って世界を唸らせた後藤新平…
東京駅に巨大エキナカオープン 最近は鉄道事業よりも非鉄道事業に力を入れているJR東日本だが、その一環としてこの8/3に東京駅に新しい巨大エキナカ・グランスタ東京が登場した。153店舗が軒を並べるという規模。今回のリニューアルで売り場面積はかつての倍…
歴史に残る名君・上杉鷹山 今回の主人公はリクエストでも一番要望が多かったという上杉鷹山。借金まみれで藩主が幕府へ領地返上することまで考えたという危機的状況の米沢藩を建て直した名君として知られる人物である。ちなみに「日本の政治家で尊敬する人が…