実際にあった人肉食を事件を扱った衝撃の作品 「ひかりごけ」は武田泰淳によって戦後に発表された戯曲形式の短編小説である。それは1944年に発生した遭難者による人肉食事件(後にこの小説から「ひかりごけ事件」と呼ばれるようになる)をモチーフとして殺人、…
蒙古襲来とペリー来航、海から来た危機 海洋国家である日本は、常に海からの脅威にされされている。日本史を振り返った時に日本の大きな転機ともなった海外からの脅威。元寇とペリー来航について紹介・・・ということであるが、要は以前の放送回のダイジェス…
忍者軍団、織田軍と戦う 忍びの里と言われる伊賀であるが、ここが歴史の表舞台に登場したことがある。それが天正伊賀の乱。織田軍が伊賀に攻め込んだのであるが、それが伊賀の軍団に完膚なきまで粉砕されてしまうという事件である。 早速伊賀の里を訪れた千…
高機能カートにAIで人と接触せずに買い物 コロナ時代になって注目を浴びているスーパーがTRIAL。ここの特徴はカートに無人レジの機能を持たせていること。客はバーコードをチェックしてからカートに商品を入れる。現在いくら買っているかも一目瞭然だし、会…
小豆でマッチョになる? 今回の食材はフィットネスの王者であるムキムキ女性が「私の身体はこれで出来ている」と言っている食材「小豆」。彼女は自分で作ったあんこを使ったおはぎを1日に10個は食べているとか。しかもこれを食べると便秘も解消したという。 …
秀吉にまつわる新発見を踏まえて、最晩年を検証する 今年は秀吉に関する大発見が立て続けに発生した。5月には秀吉が最後に建てたもののその詳細が不明で「幻の城」となっていた京都新城の遺構が発掘されるというニュースがあり、6月には秀吉の養子である秀次…
世界一周の氷河特集、つまりは総集編 この番組、どうも最近氷河づいてると言っていたら、そのものズバリの氷河特集まで持ってきた。まあこのクソ暑い夏を少しでも涼しく感じるための企画・・・と言えば聞こえは良いが、要は最近はコロナのせいで海外取材さえ…
最近激増中の痛風に注目 今回扱うのは、この30年で4倍に増加しており、この時期に発症が増えるという病気。患者は激痛に苦しめられるという。その病気は「痛風」。尿酸の蓄積で起こると言われる病気である。 男性に多いといわれているが、女性にも発症する。…
最強最悪兵器のナパーム シリアの内戦で独裁政権が市民の攻撃に使って多くの犠牲を出しているのがナパーム弾である。ナパーム弾はゲル状のガソリンを詰めた焼夷弾であり、爆発と共に火の玉となったゲルが飛び散り、それが建物や人体に付着して燃え尽きるまで…
昨年、まさかの火災で全焼してしまい、日本中を落胆させた首里城。この首里城は琉球王国の中心であり、沖縄の歴史また誇りそのものでもあった。そのような首里城の歴史について紹介。 // 琉球王国の成立と共にその象徴となった首里城 首里城が最初に築かれた…
第一次大戦中に軍隊で発生したスペイン風邪 100年前に世界的に猛威を奮い、多くの犠牲者を出した新型感染症が「スペイン風邪」とも呼ばれたインフルエンザである。 スペイン風邪が最初に発生したのは第一次大戦の軍中であった。発端はアメリカの軍事基地で死…
コロナで旅の型式が変化しつつある。今まで海外旅行などをしていた者が、それが出来なかった代わりに参加したりしているのが近郊のバスツアーなど。定員の半分のバスで郊外の農場を訪れて、そこでメロンを堪能したり、かなり豪華な昼食をソーシャルディスタ…
幼少時から神童だった島津斉彬 幕末の薩摩で活躍した島津斉彬は、西郷隆盛を取り立てたことでも知られており、斉彬に心酔していた西郷は彼が亡くなった時には殉死することまで考えたと言われている。本人は明治を迎える前に亡くなってしまったが、実は日本の…
生命誕生に謎に迫るってのは良いけれど、なぜか今回は小学生を交えて「ぼくのかんがえたさいしょのせいめい」って企画。まあ宇宙夜話のシリーズはそもそも単なる与太話が大半ですが。実際に以前にはあまりにも与太話がひどすぎて、途中で馬鹿らしくなって見…
乾期に広がるオカバンゴデルタ ボツワナにあるアフリカ最大級の湿地がオカバンゴ・デルタ。ここには豊かな緑を求めて多くの動物がやって来る。しかもこの湿地、乾期に最大の大きさとなるのである。 『世界遺産』8/23(日) オカバンゴ・デルタ 〜 アフリカ最大…