11/17の歴史探偵の元ネタ版が登場 11/17の歴史探偵で大坂の陣の新事実発見として「大坂城の水没防禦」について登場しましたが、この回はいつになくやけに気合いが入った内容の上に、宍戸開を起用してのドラマセクションという番組枠に対して明らかに予算過剰…
江戸時代の年末の暮らしを西鶴から見る 人情本やいわゆる好色シリーズで有名な井原西鶴であるが、そこには江戸時代の人々の暮らしが描かれている。そこで井原西鶴の「世間胸算用」を通して江戸時代の大晦日の風物について見ていこうというのが今回。いかにも…
経済の観点から戦国時代を考える 年末歴史特番と言うことで、信長・信玄・謙信の強さについて経済的側面から分析しようという内容のようである。なおどことなく番組の雰囲気が「にっぽん!歴史鑑定」に似ているから、あれの特番かと思っていたが、よくよく確…
今年1年の各地の明るい健康ニュースを紹介 今回は1年最後の放送として、各地の明るい健康ニュースを伝えるとのこと。 最初に登場するのは大分県宇佐市で始めている方言でかけ声をかけるラジオ体操。中身は普通のラジオ体操だが、方言で応援台詞をかけること…
明治日本を震撼させた大事件 大日本帝国憲法も定めて、近代国家に向かっての道を歩み始めた日本。しかしそこに日本の存立を脅かしかねない大事件が発生する。その難局で日本はどういう選択をしたか。その事件とはいわゆる大津事件である。これは日本を親善訪…
万能料理「ポテトサラダ」の秘密 今日の主役は350もの料理と組み合わせることが可能という万能メニュー。それはポテトサラダだという。 さてこの350との組み合わせだが、実行したのは北海道のトマムのリゾートホテルの料理長の森田完氏。彼が考案した組み合…
武田信玄の若かりし頃 武田信玄はこの手の番組では散々扱われてきているのでもうネタはほとんどないが、大抵は上杉謙信と対立するようになった前後からの話が多い。そこで今回はそこに至るまで武田信玄の若かりし頃に焦点を当てている。 武田信玄は父の信虎…
前回は真鍋氏の物理学賞だったので、今回は医学・生理学賞と化学賞の内容を紹介しようという内容。 イオンチャンネルについての発見でノーベル医学・生理学賞 まずは医学・生理学賞だが、これは受賞者はジュリアス博士とパタプティアン博士。受賞理由は「温…
免疫力を向上させるための1日のルーティンを紹介 これからの寒いシーズン、風邪などを引きやすくなるシーズンである。そこで免疫力を上げるための行動を医師に指導してもらうという。 免疫を整えるのは単に病気にかかりにくくなるというだけでなく、糖尿病や…
今回は生命と時間の関わりについて。 体内時計の調節中枢 まず登場するのは東京大学の上田泰己教授だが、彼の研究が驚いた。マウスの細胞から色を落として、透明のネズミを作ったというのである。これの目的はマウスの全細胞を観察すること。その結果、生物…
討ち入りを仕掛けたのは幕府だった 年末と言うことで今回のテーマは忠臣蔵。忠臣蔵と言えば浅野家藩士による吉良邸への討ち入り事件であるが、この事件は実は日本中からその顛末が注目されており、後に歌舞伎の演目になったというような衆人環視の事件でもあ…
降水確率30%の意味 今回のテーマは天気予報。料理と健康関連がほとんどになってしまっているこの番組には珍しい内容である。 最初にスタジオに1ミリ、10ミリ、30ミリの雨を再現しているが、正直なところこれはどうでも良い内容。とりあえず30ミリも降ればか…
気象シミュレーションの基礎を開発した真鍋氏 今回ノーベル賞を受賞した真鍋淑郎氏は気候シミュレーションの基礎を築いたといわれているが、現在の気候シミュレーターは最新鋭の大型コンピュータを使用して膨大な計算を実施しているという。地球表面を150キ…
今回は医師が自ら実践している健康法を紹介とのこと。 血管の専門医が勧める血管リセット法 まず最初に登場するのは高血圧治療が専門の東京女子医科大学の市原淳弘氏。彼が実践している健康法はまずはウォーキング。週に2回5キロほどを歩いているという。脂…
最凶の暴君? 今回の主人公は隋の煬帝。秦の始皇帝と共に最凶の暴君として挙げられることが多いと言う人物である。しかし最近になって始皇帝の暴君の部分だけでなく、名君であった部分も取り上げられるようになったのと同様、煬帝についてもその名君たる部分…