皇帝ネロの黄金宮殿の謎に迫る 今回は世界史スペシャルとのことでヨーロッパ進出・・・ってこの番組でそんなことないだろうと思っていたら、案の定最後に種明かしがあるんだが。まあそれはともかくとして今回のテーマはネロの黄金宮殿だとか。 皇帝ネロと言…
信長・秀吉・家康の三人揃い踏みの大危機 信長の人生の中で大きな危機の1つとして上げられるのが金ケ崎の退き口である。これは朝倉征伐のために越前攻略に乗り出していた信長が、義弟の浅井長政の裏切りにあって挟み撃ちの危機から命からがら逃亡した事件で…
憧れの完全再生 人間は手足を失うと義手・義足で補うしかない。しかしイモリのように手足を失っても生えてくる動物もいる。同じことを人間では出来ないのか? 現在iPS細胞の登場で再生医療が注目され始めているが、それが何をもたらすか。 人間はイモリのよ…
共に頭角を示していた清盛と義朝 今回のテーマは源氏と平氏の争いの原点とも言える平治の乱について。この争いで戦うことになった平清盛と源義朝に注目する。 そもそも源氏と平氏の発祥であるが、天皇になれなかった皇子が臣下になる時に与えられる代表的な…
セルロースの新しい活用法 今回は新素材として注目されているセルロースナノファイバーについて紹介する。セルロースは植物の骨格となっている物質であり、無尽蔵とも言える資源でもある。このセルロースをナノサイズにまで細かくしたナノファイバーがあらゆ…
18世紀最大の宮殿と巨大水路 今回の世界遺産はイタリアのカゼルタの王宮と水道橋。ナポリ王がヴェルサイユ以上の王宮を作りたいと建設した18世紀最大の王宮であり、長さ3キロの庭園は水の芸術であり、そのための水を運んできているのが全長40キロの大水道橋…
身体の代謝に働くビタミンB群 今回のテーマはビタミンの働き。ビタミンは13種類あると言うが、その働きについてはよく知らない人も多いだろうということで、今回はその意味の紹介。まずビタミンという言葉だが、そもそもが造語で生命を表す「Vita」に化学構…
海に繰り出していった縄文人 狩猟採取民というイメージが近年になって大きく変化を遂げてきた縄文人だが、海洋を通じての広大なネットワークも有していたということが分かってきたという。北海道の礼文島の縄文遺跡から、日本の南の海に生息していた貝の貝殻…
新政府との交渉を一手に任された勝海舟 今回は西郷隆盛との直接交渉によって江戸城無血開城を成し遂げた勝海舟について。そもそも江戸に迫る新政府軍を率いる西郷隆盛はあくまで慶喜を切腹させるつもりでいたのだが、いかにしてこの交渉を成功させたか。 勝…
中米最古の天空都市 メキシコ南部のオアハカにある古代の天空都市がモンテ・アルバン。2500年前に始まったものだと言われている。 www.youtube.com メキシコのオアハカの町は標高1500メートルの高地に広がる都市である。現在の町並みは16世紀にこの地を征服…
肝硬変に至る危険な脂肪肝 コロナ禍での生活習慣の変化で急増しているのが非アルコール性の脂肪肝だという。これは放置すると最悪は肝硬変につながる危険もあり、動脈硬化や心筋梗塞の原因ともなり得る。肝臓に脂肪が溜まっている状態だが、日本人の2000万人…
幕末に影響を与えた外国人 今回は戊辰戦争の影で関与していた外国人について・・・ってことなんだが、明らかにヒストリア辺りで以前に放送した内容2本を1本にまとめて、佐藤二朗の無駄話を加えただけのお手軽企画である。 ブリュネについては以前にヒストリ…
単なる暴動ではなかった打ちこわし 江戸時代、天明の大飢饉から端を発して米価を中心とした大幅な物価高騰が発生し、ついに庶民が買い占めで米価をつり上げた商店などを打ち壊すという大騒動となった。この天明の打ちこわしについて。 民衆は木槌や鍬などめ…
毒を薬として使用するのはヒトだけではなかった 毒と薬、一見相対する物質のようであるが、実際は毒が使いようでは薬になったりなど、実は化合物としては差がなく、量の問題だけであるという指摘もある。この毒と薬、これもヒトの進化に大きく影響した要素で…
織田信長の実像に迫る 織田信長と言えば合理主義者で冷酷無比な統治者の印象が強いが、今回はその信長のプライベートの顔に迫ろうという主旨のようである。なお信長については宣教師のルイス・フロイスは「時々激昂したが、平素はそうではなかった」と記して…