効果的なウォーキング方法
健康のために良いとされるウォーキング。実際に様々な理由でウォーキングを始める人も多いが、その割に「効果が出ない」という残念な結果になっている人も少なくない。そこで専門家がウォーキングのポイントを紹介する。
まずいくら歩けば良いかだが1日8000歩だとのこと。最初に登場するのは毎日30分のウォーキングをしているが効果が今ひとつ実感できないという残念な方二人。この二人のウォーキングを専門家にチェックしてもらう。最初に指摘があったのは準備運動をして欲しいとのこと。急な運動で血圧や心拍数が急上昇して危険な場合があると言う。これは気をつけないと心筋梗塞などにつながる可能性があるという。
また腕は後を意識して振って欲しいとのこと。前3に後7のイメージだという。背筋が鍛えられることで姿勢が良くなると言う。またペースは軽く息が上がるぐらいの強度が良いとのこと。中強度のペースで行うことで代謝の向上などが期待できるという。さらにシューズは紐靴で密着させるということが大事とのこと。
またタイミングとしては血糖値がピークとなる食後1時間ぐらいの方が良いという。また目先を変えることで脳を活性化させて認知機能の低下を防ぐという。またウォーキング後にタンパク質を摂取するというのが効果があるという。
以上、ウォーキングについて。食後1時間ぐらいにというのは分かるが、昼食後だとすぐに歩かないと昼休みがないし、夕食後だと真っ暗で表歩く気がしないんですよね。理屈では分かってもなかなか難しいところ。なお昔はウォーキング後に牛乳飲んでたんですが、これもいつの間にか牛乳が飲めない体質になってしまっていて、牛乳飲んだら腹壊すようになってしまいました。それに私の場合はすぐ疲れるから、中強度の運動どころかトボトボ歩きになってしまって運動効果は薄いと来ている。うーん、どこからどこまでダメダメだわ。
忙しい方のための今回の要点
・ウォーキングの健康効果を上げるためのポイントを紹介している。
・まず効果的な量は1日8000歩。準備運動をキチンとしてから歩き、腕を振る時は後を意識して振ると姿勢が良くなると言う。
・さらにペースは軽く息が上がる程度、食後1時間ぐらいの血糖値が上がる頃が最も効果的であるとのこと。
・また運動後にはタンパク質を摂取すると吸収が向上していて効果的だという。
忙しくない方のためのどうでもよい点
・最近はコロナ籠りのせいで体力が著しく落ちて、ウォーキングする気力さえもなくなってきてます。何か棺桶に片足突っ込んでいることを感じる今日この頃。
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