教養ドキュメントファンクラブ

自称「教養番組評論家」、公称「謎のサラリーマン」の鷺がツッコミを混じえつつ教養番組の内容について解説。かつてのニフティでの伝説(?)のHPが10年の雌伏を経て新装開店。

このブログでの取り扱い番組のリストは以下です。

番組リスト

9/27 TBS系 健康カプセル!ゲンキの時間「必見!肌トラブル対策!皮膚科医オススメ洗顔法とは?」

スキンケアが徒になっている

 今回はスキンケアの常識について。最初に登場するのはスキンケアをしているにもかかわらず肌のトラブルで悩んでいるという男女3人。

 頬のシミが気になっているという30代の女性は優しく洗っているつもりだったようだが、専門家にかかると「ゴシゴシしすぎ」とのこと。頬を中心にこすりすぎだし、引っ張りすぎだというのである。肌を引っ張ることは皺の原因になるという。また男性は場合は顔全体を洗えていないのでニキビなどが出るのだとのこと。

 正しいクレンジングの方法はクレンジング剤を付けてTゾーン、目元、口元と極めて簡単。全員「こんなので良いの?」と驚いているが、専門家は「アイメイクなんかもこの程度で落ちる程度にしておくのが良い」とのことで、それはごもっとも。クレンジングは肌への負担が強いので、手早くするのが良いとのことで、ここでメイクを浮かせて次に洗顔するのだそうな。

 保湿については簡単に一通り付けるだけで良いとの話。とにかく手早くがポイントである。しかしそもそも肌がキチンとなっていたら保湿なんて必要がないと私は聞いている。保湿の必要がある時点で肌の管理が間違っている(基本的には化粧品の使いすぎが最大の原因である)。

 で、気をつけるべきは紫外線とのこと。男性も日々の日焼け止めを推奨している。日焼け止めは塗る量が重要で大抵は少なすぎるという。

 

マスクによる肌トラブル

 次はマスクによる肌トラブル対策だが、原因は摩擦による摩擦なので注意とのこと。またあせもとは別の汗あれというのがあるという。あせもは汗をかいて角質がふやけて膨らんで汗腺に詰まることで水疱が出来、肌の中で炎症が起きるとのこと。これに対して汗あれは摩擦などで肌が傷んだところに汗をかいて、その汗が刺激となってかゆみが生じているのだという。汗あれは秋などでも発生することがあるという。

 汗あれ対策としては、汗をかくとこまめに拭き取るのがお勧めとのこと。さらには普段からの保湿などの肌ケアだとのこと。あせもは意外とかゆみはなく、かゆみが強いのは汗あれとのこと。と言うことは、夏になると私によく発生するのは汗あれか。

 で、番組終了後に、9/13の放送で「54歳の女性が1日に必要とするカルシウム量はヨーグルトだけで摂るなら10杯以上必要と放送したが、実際には5杯程度で十分(ヨーグルト1杯は100グラム)」と訂正が入った。で、私も9/13放送回の記述を見直したが、番組の大意には関係ないってことで、そんな細かい数字は省略していた(笑)。と言うわけで私の記述については特に訂正はなしです(笑)。私は番組の大意を汲むことに力点を置いているので、こういう細かい数字が気になる方は公式HPでも参照ください(無責任)。

 

 肌トラブルについての内容だが、さすがにテレビでは言えないが、肌トラブルの原因のほとんどは化粧品に起因しているのが現実。肌を荒らす化粧品を販売して、肌トラブルの解決にとさらに化粧品を売りつけるマッチポンプがこの業界の昔からの手法である。スキンケアに気をつけていろいろ使えば使うほど余計のトラブルが増えるというのが現実だったりする。そもそも50とかになってきたらシミやシワなどのある程度のトラブルは起こらない方がおかしいわけで、それを過度に気にすることは余計にトラブルを増やす元である。

 

忙しい方のための今回の要点

・スキンケアの落とし穴としては「こすりすぎ」の場合が多い。
・特にクレンジングは肌に負担をかけるので手早く、クレンジングで肌から化粧品を浮かせて、肌に対する負担の比較的少ない洗顔で洗い流すという考えで行く方が良い。
・マスクによる肌トラブルは摩擦が原因の汗あれなどがある。あせもは汗腺が詰まって炎症を起こすものでかゆみはあまりないが、汗あれは摩擦で傷んだ肌が汗に反応することでかゆみを起こす症状。対策は汗をこまめに拭き取ること。

 

忙しくない方のためのどうでもよい点

・マスクをするようになって、私も蒸れにともなうトラブルで結構苦しんでいたりします。それとこの時期は汗をかくのでマスクがビシャビシャになって息が出来ないとか。濡れても息苦しくならないマスクってないんですかね。

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