教養ドキュメントファンクラブ

テレビの教養系番組の感想など。かつてのニフティでのHPを新装開店

美の巨人たち

5/18 BSジャパン 新美の巨人たち「田中麗奈×奈良美智『あおもり犬』作者本人が語る故郷への思い」

今回のテーマは青森県立美術館にある「あおもり犬」。目つきの悪い女の子の絵で有名な奈良美智の作品だが、それを目つきの悪い田中麗奈(笑)が訪問する。 彼女がこの作品を見た時の感想は「なにか悲しそうな顔に見える」というものですが、これは一般的。で、…

5/11 BSジャパン 新美の巨人たち「シシド・カフカ×国宝『燕子花図屏風』尾形光琳の傑作に触れる旅!」

今回は尾形光琳の「燕子花図屏風」。根津美術館で公開されている(といっても5/12までらしいのだが)この作品をシシド・カフカが見に行って・・・という話なんだが、シシド・カフカって誰? 番組ではまず光琳をほったらかしでシシド・カフカの説明に入るのだが…

5/4 BSジャパン 新美の巨人たち「要潤の空海と『立体曼荼羅』」」

今回のテーマは京都の東寺の講堂に据えられている立体曼荼羅。21体の仏像で世界を表現したものである。曼荼羅は世界の成り立ちを示した絵であるが、空海はそれを立体にした。 この東寺を要潤が訪問して見学してるんだが・・・は? 今東寺の講堂は修復工事中の…

4/27 BSジャパン 新美の巨人たち「井浦新が「鳥獣人物戯画甲巻」の謎に挑む!闇夜で見つけた答えとは」

今回は鳥獣人物戯画。現在大阪の中之島香雪美術館で公開中。客の入りがイマイチだったので「ようやくテコ入れ来た-っ!」と思ったのですが、今回扱うのは甲巻のみ。現在の展示は丙巻、丁巻になってしまっているので「残念!」という感じです。ちなみに本展は…

4/20 BSジャパン 新美の巨人たち「貫地谷しほりが訪ねる『ニコライ堂』異邦人達が見た夢の形」

今回のテーマは東京神田のロシア正教の教会「東京復活大聖堂」。通称「ニコライ堂」。ビザンティン様式の教会建築である。この建物を建築するに当たっては二人の外国人の思いが籠もっているのだとか。 一人は聖ニコライ。幕末に日本に渡ってきた彼は、明治の…

4/13 BSジャパン 新美の巨人たち「又吉直樹が直島へ!モネの『睡蓮の池』と出会うアート旅」

今回からリニューアルということだが・・・。とりあえず内容は又吉直樹が直島へモネの睡蓮の絵を見に行くというもの。 番組の内容としては、モネはパレットで色を混ぜずにキャンパス上に原色を重ねる方法をとったとか、自分の屋敷に睡蓮の池を作ったとか、正…

4/6 BSジャパン 美の巨人たち「『東海道五十三次之内 京師 三条大橋』に隠された歌川広重の嘘」

歌川広重の代表作「東海道五十三次」。その最後の絵が京都の三条大橋を描いた作品である。しかしこの絵には実は大嘘があるとのこと。 この絵の構図から見れば、絵の左側が江戸の方向で手前が京都になる。つまり旅人は向こうから歩いてきているのだとか。ただ…

3/30 BSジャパン 美の巨人たち「葛飾北斎・晩年のすごい肉筆画!奇跡的に遺った『弘法大師修法図』

葛飾北斎晩年の肉筆画の大作が西新井大師で発見されたのが昭和58年。弘法大師が疫病を広げる鬼を封じようとする絵である。そもそも西新井大師はかつて疫病が流行った時に空海が清らかな井戸を発見して疫病を鎮めたとの謂われがある寺院で、疱瘡が流行した時…

3/23 BS-TBS 美の巨人たち「川合玉堂『行く春』感動と共に作り上げた唯一無二の世界」

今回のテーマは日本の自然を美しく描き続けた日本画の大家・川合玉堂の40代での作品。秩父の長瀞渓谷を描いた美しい絵である。 一体この絵はどこを描いているんだろうということで、今回は「絵画警察」の出番になるのだが、現地を回って聞き込みしても誰も分…

3/16 BSジャパン 美の巨人たち「『伊藤若冲スペシャル』平成にブレイク!続々解明"若冲ワールド"」後編

先週に続いての若冲スペシャル。最初は先週に最後に出てきた「動植綵絵」であるが、ここで若冲が用いている珍しい手法が「裏彩色」というもの。これは絹地全体に墨で下塗りをしてから、表から白い彩色を施し、裏から黄土で彩色するというもの。絹地を通して…

3/9 BSジャパン 美の巨人たち「『伊藤若冲スペシャル』平成にブレイク!続々解明"若冲ワールド"」

近年に大ブレイクしたといっても良い伊藤若冲。その若冲について前後編のスペシャルで放送とのこと。現在東京都美術館で「奇想の系譜展」開催中なので、それに連動しての企画と言える。この展覧会については私も行ってきたのであるが(私のもう一つのブログ「…

3/2 BSジャパン 美の巨人たち「パリに咲く芸術の花!エクトール・ギマール『パリ・メトロ出入口』」

エッフェル塔が建った10年後に作られたのがパリのあちこちにある地下鉄の入口。全部で88カ所もあり、今では町の風景に完全に溶け込んでいるこの斬新な建築を設計したのはエクトール・ギマール。パリ万博に併せて地下鉄が開通した時に、それに間に合うよ…