2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
生涯に9度も居城を落城された戦国最弱武将 戦国時代と言えば各地で有力武将がしのぎを削り、その中からいわゆる三英傑と呼ばれるような武将が台頭してくる。しかし中にはそんな天下を争う戦いからは蚊帳の外のダメ武将もいた。今回はそういうダメ武将の特集…
高度なセンサーを持つ蚊 実は一番多くの人命を奪っていると言われている生物が蚊。この厄介な蚊の持つ能力に注目する。 蚊が媒介する病気にはマラリアやデング熱があり、これが多くの命を奪っている。ヒトスジシマカなどがウイルスを媒介している。 そもそも…
1800年前の古代ローマの水道橋の残る町 スペインのセゴビアには壮麗な建造物が並ぶ。ここにあるのが1800年前の古代ローマの水道橋である。 www.youtube.com セゴビアは2つの川に挟まれた丘陵の上にあり、この地の利に目をつけたローマ人が1800年前にここに都…
高齢者に重要な筋肉 今回のテーマは、年がいくほど重要になってくる筋肉について。高齢者は運動をしないとドンドンと筋肉が減っていく。そして筋肉が減るから運動をしない。するとさらに筋肉が減るという悪循環に陥る。筋肉量の低下は60才を過ぎた頃から急激…
フランス王妃マリ・アントワネットの日常 前回は「桃太郎」という突拍子もないネタだったが、今回も唐突にマリ・アントワネット。フランス在住の雨宮塔子がこの番組のためにヴェルサイユ宮殿を訪問・・・というように見せてはいるが、実際はこれは別の番組の…
日本の孤立とヒトラーの台頭 中国と泥沼の戦争を続けていた日本が、その上にアメリカとの戦争という破局への一直線進むことになった原因となった日独伊三国同盟。どういう経緯で日本は三国同盟に突っ走ることになったかが今回のテーマ。 傀儡国家満州国建国…
文明開化の大混乱、暦の変更で正月が2回? 江戸時代から明治に代わり、文明開化とのことで社会の大きな変革があったのだが、突然に変革を強いられた庶民のほうもてんやわんやであった。今回はその文明開化の混乱を庶民の目線で描く。 明治になると電信が開通…
弱い光でも発電できる新しい太陽電池 クリーンなエネルギー源として需要が高まっている太陽電池だが、現在のシリコン型太陽電池は曇りなどで光が弱まると発電効率が著しく落ちるという欠点があった。そこで曇っていても、室内のライトなどのレベルでも発電が…
古代ギリシア人が作った港町 今回はイタリアのシチリア島のシラクーサとパンタリカの古代遺跡。シチリア最古の港町のシラクーサは2本の橋でつながる島が港の発祥の地である。ここには真水の湧く泉があることが、2800年前に海を渡ってきた古代ギリシア人がこ…
高齢者に多い心臓弁膜症 今回のテーマは日本人の死因の第2位を占める心臓病。心筋梗塞、狭心症などがよく知られるが、国内の推定患者数が60歳以上で284万人とされ、75歳以上だと8人に1人が患っているとされるのが心臓弁膜症。これは心臓弁の機能が低下するこ…
モデルがいた桃太郎の伝説 何とも唐突な印象を受けるテーマだが、桃太郎には実はモデルがいるとか、地域によってバリエーションがあるとかの話があるので、その辺りの話題。ちなみに桃太郎の鬼が鬼ノ城にいた豪族だとか云々の話は以前ににっぽん!歴史鑑定で…
農民から秀吉の腹心へと 兄弟は家督を争うライバルとして、時には流血沙汰に及ぶことが少なくない戦国時代において、自身は一切権力を覗うこともなく、ひたすら兄のサポート役として支え続けた人物として知られるのが、天下人豊臣秀吉の弟、豊臣秀長である。…
食事の快感を生み出す胃 今回のテーマは胃。単なる食品消化のための器官と考えられているが、実はどっこい結構大きな影響を与える臓器である。確かに私もここのところストレス過多で胃の調子が悪い。 胃は筋肉と粘膜の二層構造になっており、粘膜によって強…
土偶と埴輪には明確な違いがある 古代と言えば、それを象徴するのが素朴な土偶や埴輪。最近になって人気急上昇で「はにわ女子」なる愛好家もいるとか(ホンマかいな? はにわみたいな顔の女子なら見たことがあるが)。その土偶と埴輪について紹介するというのが…
新しいがん治療法のCAR-T細胞療法 日本人の死因の第一位であるがん。その治療法は手術、放射線、抗がん剤などがあるが、現在注目されている新しい治療法が免疫療法。免疫を効果的に使ってがんを制圧するCAR-T細胞療法が注目されている。免疫の中心をなすT細…
謎の多い世界遺産 今回の世界遺産は世界の謎を秘めた遺産のオムニバス。まあネタが尽きてきている証拠ではある。 www.youtube.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 断崖に描かれた壁画に謎の球体、円形の湾 最初に登場するのは空からた…
失明にもつながる危険な病気・緑内障 今回のテーマは知らない間に視野が欠け、放置すると失明の危険が存在する(日本の中高年の失明原因の第1位)上に、視野が欠けたせいで重大な事故に結びつく恐れもあると言う危険な病気である緑内障について。実は40代以上…
ホロコースト否定論を巡る裁判 今回のテーマは歴史修正主義者と歴史学者が歴史の真実を巡って裁判で争ったという異色の事件である。 問題の裁判は2000年1月11日にロンドンの王立裁判所で行われた。裁判自体は歴史の真実を争うと言うのではなく、歴史作家のデ…
千利休の思想と切腹の理由に迫る 秀吉の時代に茶の湯で頂点に立ち、さらに秀吉の側近として権勢をも極めた千利休。しかしその利休は秀吉から切腹を命じられることになる。この理由については未だに定説はないが、この番組独自の推理をすると共に、利休が茶の…
関ヶ原の裏切り者と言えば小早川秀秋? 関ヶ原の合戦は兵力では東軍・西軍ほぼ互角で、布陣は山上から包囲するような形を取った西軍が圧倒的に有利だと言われている。しかし実際は戦いは1日で西軍の惨敗。それには西軍から多くの裏切り者が出たことが影響して…
多数の湖が連なる九寨溝 今回の世界遺産は中国の絶景の大渓谷・九寨溝。100以上の湖と17の滝が存在すると言われており、それらが季節に応じて絶景を見せるという。九寨溝は四川省の山の中の3つの川がY字型に並んだ部分で総延長は50キロだという。 www.youtub…
初の国産手術支援マシンhinotori 日本人の死因の第1位となったガン。現在は4人に1人がガンで死亡するという。しかしガン治療の技術も進化している。その最前線を紹介するという。 まずはガン治療の3本柱、手術、放射線、抗がん剤から手術について。これにつ…
富山で始まった暴れババによる運動 大正時代、日本全国でコメを巡っての大騒乱が発生し、ついには内閣が総辞職に追い込まれたという米騒動。この発端とその後の展開を紹介。 米騒動の発端は1918年の7月に富山で起こった騒動だとされている。資料を調査したと…
ペリーよりも前の外国との大事件 江戸幕府の外国との最初の接触と言えば、いきなり浦賀沖にペリー率いる黒船の艦隊が現れ、鎖国下で諸外国の状況を知らなかった幕府は右往左往・・・というイメージがどうも一般的は強いようだが、実はそうではなく、それ以前…