教養ドキュメントファンクラブ

自称「教養番組評論家」、公称「謎のサラリーマン」の鷺がツッコミを混じえつつ教養番組の内容について解説。かつてのニフティでの伝説(?)のHPが10年の雌伏を経て新装開店。

このブログでの取り扱い番組のリストは以下です。

番組リスト

サイエンスZERO

5/30 サイエンスZERO「120年に一度のチャンス! 竹 一斉開花の謎に迫る」

日本中の竹が一斉に枯れている? 今年、日本各地で一斉に竹が枯れるという現象が起こっているという。その原因は竹の開花。今年枯れているハチクは120年に一度花が咲き、その時に竹が枯れてしまうのだという。花びらのない花なので、おしべやめしべがそのまま…

5/23 サイエンスZERO「豪雨激甚災害時代の新たなる脅威 "津波洪水"に迫れ!」

津波洪水という新たな脅威 温暖化の影響に見られる環境変化によって、近年は大規模水害が頻発している。今回は昨年の熊本南部の球磨川流域の洪水について迫る。この洪水は今までの洪水メカニズムを覆すタイプの洪水であることが分かってきた。 この時は今ま…

5/16 サイエンスZERO「脱炭素社会の切り札!水素エネルギー最前線」

水素エネルギーを利用して再生可能エネルギーを効率化する 脱炭素社会の切り札の一つとして注目されているのが水素エネルギー。その最前線を紹介する。 まず水素の製造であるが、これは水の電気分解によって製造されるが、この発電を化石燃料で行ったのでは…

5/9 サイエンスZERO「恐竜化石がザックザク! よみがえる "白亜紀ニッポン"」

白亜紀後期の化石の大量発見 恐竜などが闊歩していた白亜紀。現在より1億4500年前から6600万年前が白亜紀だが、その中で9000万年前の白亜紀後期に注目。現在岩手県の久慈でこの白亜紀の生物の化石がザクザクと見つかっていて注目されているのだという。 久慈…

5/2 サイエンスZERO「進化研究の新境地 "超遺伝子"スーパージーン」

特殊な遺伝子スーパージーンとは 生物の進化の過程において、特殊な遺伝子群であるスーパージーンというものが大きな影響を与えているのではないかということが、最新の遺伝子研究の結果分かってきたのだという。 そもそもスーパージーンの存在が明らかとな…

4/18 サイエンスZERO「びっくり!魚は頭がいい」

実は意外と知能が高かった魚類 知性が低いと今まで考えられていた魚類であるが、最新の研究の結果から、実は結構知能が高いと言うことが判明してきたという。 魚津水族館では魚に芸をさせている。飼育員によると芸を仕込むやり方はアザラシで同じで、アザラ…

4/11 サイエンスZERO「宇宙新時代 H3ロケットはここまで来た!」

新型ロケットH3の開発 今年の3月18日、新型の国産ロケットH3の打ち上げのリハーサルが行われた。今回の目的は機体に初めて燃料を入れて動作確認すること。打ち上げの7秒前の点火の前で停止して問題が発生しないかを見る実験で、問題なくリハーサルは成功した…

4/4 サイエンスZERO「春休み特別企画!小学生×超巨大ブラックホールの謎」

ブラックホールの謎について考える 今回は春休み企画とのことで、宇宙好きの小学生とブラックホールの謎に迫るとしている。 まずブラックホールがどうやって出来るかであるが、太陽の30倍以上の星が超新星爆発を起こして生成するとされている。重力が強すぎ…

3/21 サイエンスZERO 3.11から10年「廃炉10年 現在地と未来への挑戦」

廃炉作業の現状 東日本大震災では福島原発において最悪の事故が発生してしまった。現在廃炉のための作業が進行中であるが、次々と難問に直面して苦労している。その廃炉の現在の状況についての報告。 廃炉作業の中身は、使用済み核燃料の取り出し、デブリの…

3/14 サイエンスZERO 3.11から10年「命を救うための挑戦"津波防災"最前線」

津波情報の不正確さが悲劇を招いた 東日本大震災では1万8千人以上が犠牲となったが、その犠牲者のほとんどは津波によるものだった。防災関係者が未だに痛恨に感じているのは、その津波の規模を正確に予想できなかったこと。当初の警報では津波の高さ予測軒並…

3/7 サイエンスZERO 3.11から10年「地震学者たちが挑んだ"超巨大地震"」

最先端の地震研究が東日本地震の謎に迫る 3.11の東日本大震災から10年が経過したが、この番組ではこの期に東日本大震災に関連した情報を特集するという。第1回は地震学者たちによる巨大地震の研究について。 東日本地震はマグニチュード9という観測史上例の…

2/21 サイエンスZERO「超巨大雷スーパーボルト!謎の"対消滅"を追え!」

桁外れの雷・スーパーボルト 身近な現象である雷だが、この雷の中で反物質による対消滅という宇宙創生や加速器の中で発生するような現象が起こっているということが発見されたのだという。 北陸の石川県は雷が多い地域として知られている。年間の雷観測日数…

2/7 サイエンスZERO「命を救う"驚異の数学"発明家・木村健次郎」

数式を解くことで新技術が誕生 数学と言えば、どうも浮き世離れして現実には直接役には立たないというイメージがあるが、今回はその数学が非常に画期的な技術に結びついたという例を紹介。 今回登場するのは発明家・木村健次郎氏。彼が開発したというのが、…

1/31 サイエンスZERO「はやぶさ2 知られざる原点」

はやぶさに至る物語 小惑星にまで探査機を飛ばし、サンプルを採取して戻ってくるというはやぶさ2の大活躍が話題となったが、そのはやぶさ2に至る物語を紹介。 小惑星に着陸するはやぶさ2 はやぶさプロジェクトの原点となるプロジェクトが立ち上がったのが198…

1/17 サイエンスZERO「阿蘇 知られざる"人と大地の絆"」

阿蘇の巨大カルデラの秘密 九州を代表する観光地でもある巨大カルデラ火山・阿蘇。今回はその阿蘇について様々な観点から専門家が伝える。 まず阿蘇は大噴火で誕生したわけだが、その時の噴出物は北海道で15センチも降り注いだという。外輪山の南北は25キロ…

1/10 サイエンスZERO「2021年 科学&技術を大予想SP」

毎年年始めによくあるパターンの「今年話題になりそうな分野の紹介」という内容です。 // 宇宙分野での話題トップ5 まずは宇宙の分野から。昨年ははやぶさ2のカプセルの話題で持ちきりだったが、今年も宇宙関係のネタは多いとのことで国立天文台の縣秀彦氏に…

12/27 サイエンスZERO「新型コロナ第3波まっただ中!全論文解読から見えた戦略SP」

コロナ関係の論文をAIで調査して浮上したキーワード 新型コロナの第3波で特に無策だった東京なんかがとんでもないことになっているが、コロナに関する20万本もの論文をAIで解析することで対策などを浮かび上がらせることが出来るのではないかという試み。 ま…

12/20 サイエンスZERO「謎だらけの原始生命体」

極限環境に生存する原始生命体 地中深くの岩の中とか、深海の泥の中とかあらゆるところに原始生命体が存在しており、そのような生命体には生物の進化の根源を解明するヒントが潜んでいるという。 番組では地下300メートルの洞窟に潜っているのだが、東京大学…

12/13 サイエンスZERO「"害獣"イノシシ研究最前線 科学の力で共生の道を」

近年急増しているイノシシの生態について 近年被害が増加しているのが野生のイノシシ。都会にまで出没して騒動を起こしたり、怪我人を出すこともある。特に深刻なのは農家の被害で年間50億円にも昇るという。しかしイノシシの生態にはまだ不明なところも多く…

12/6 サイエンスZERO「徹底解説!ノーベル賞2020世界を変えた研究が勢ぞろい」

今年の科学分野におけるノーベル賞受賞者が発表されたが、その研究内容を紹介という企画。 医学生理学賞はC型肝炎ウイルス発見者に まず医学生理学賞はC型肝炎ウイルスの発見について、国立衛生研究所のハーベイ・オルター博士、アルバータ大学のマイケル・…

11/29 サイエンスZERO「被害ゼロを目指せ!台風予測の最前線」

台風の勢力を予測するのは難しい 昨年は台風19号は急速発達して中心気圧が915hPaまで成長、東日本を中心に大被害をもたらした。一方、今年の台風10号は920hPaで九州に接近すると予測され、かつてない対応が取られたが、実際に接近した時には勢力が大幅に弱ま…

11/15 サイエンスZERO「探検!国立天文台#1 天体観測の最前線潜入SP」

2週連続で国立天文台について紹介する。国立天文台は多くの望遠鏡等を有し、それらを運営するだけでなく製造まで行っているとのことで、このような施設は非常に珍しいという。 // すばる望遠鏡での全天観測プロジェクト まず紹介するのはすばる望遠鏡。感度…

11/1 サイエンスZERO「天然染料 藍の科学 抗ウイルスに農業革命も!?」

今回のテーマは藍染めで有名な「藍」。世界最古の染料とも言われている藍だが、その抗菌効果などが注目されているという。そもそも藍とはタデアイを使うもので、タデアイ自身は普通の植物だが、葉っぱを傷つけると青っぽい色が出るという。体を傷つけられる…

10/25 サイエンスZERO「"羽毛のある類人猿" カラス 驚異の知力に迫る」

カラスの知能の源である大きな脳 今回は「頭の良い鳥」として知られているカラス。カラスといえばゴミを荒らすだけというイメージが強いが、どっこいかなりの知能の持ち主なのである。 日本にいるカラスは2種類。ハシブトガラスとハシボソガラスだが、都会に…

10/11 サイエンスZERO「暮らしを変える"アスリート科学"最前線」

アスリートの怪我のしやすさを予測するシステム アスリートを心身両面から支えるための試みについて紹介。 まずはアスリートを怪我から守るための研究。ハンドボール日本代表のスポーツスタッフでスポーツ医学が専門の大阪大学の小笠原一生助教が編み出した…

10/4 サイエンスZERO「食虫植物&命を救うタラ 進化の秘密に迫る!」

今回のテーマは植物でありながら、まるで動物のように虫などを補食する食虫植物と、極寒い海で棲息していろいろな利用法のあるタラの2つ。過酷な環境に適応した「進化の秘密」という形で括っているように見えるが、その実は関係なくて、今回は単独だと30分の…

9/5 サイエンスZERO「AIで一攫千金!全国高専ディープラーニングコンテスト」

全国高専対抗ディープラーニングコンテスト開催 今回は高専生がAIを活用した新規技術による新ビジネスを提案し、それをベンチャー投資家が評価して「いくらぐらいのビジネスになり、いくら投資しても良いか」を競うという企画。ディープラーニングコンテスト…

"生命の起源はどこらかを小学生と考える" (8/23 サイエンスZERO「宇宙夜話スペシャル 小学生と迫る"生命誕生"のナゾ」から)

生命誕生に謎に迫るってのは良いけれど、なぜか今回は小学生を交えて「ぼくのかんがえたさいしょのせいめい」って企画。まあ宇宙夜話のシリーズはそもそも単なる与太話が大半ですが。実際に以前にはあまりにも与太話がひどすぎて、途中で馬鹿らしくなって見…

"夢の中身を覗ける?!夢研究の最前線" (8/16 サイエンスZERO「最新リポート!"夢"の科学」から)

夢とは何であるかの研究 今回のテーマは夢。まあ誰でも見るものであるが、これが一体何なのかについては心理学などの観点から多数議論されてきた。19世紀から20世紀にかけてはフロイトとユングの夢分析が有名。フロイトは現実世界の願望を満たそうとするもの…

"重力波望遠鏡KAGRAがついに稼働、しかしまだまだ課題も" (8/9 サイエンスZERO「ついに稼働KAGRA 初観測の舞台裏」から)

重力波望遠鏡KAGRAがついに稼働開始 先週のラストにチョロッと出たマルチメッセンジャー天文学の要である重力波望遠鏡のKAGRAがついに稼働を開始したとのことで、その紹介。以前にKAGRAの稼働前の状況については紹介しているが、その続報になる。 tv.ksagi.w…