教養ドキュメントファンクラブ

自称「教養番組評論家」、公称「謎のサラリーマン」の鷺がツッコミを混じえつつ教養番組の内容について解説。かつてのニフティでの伝説(?)のHPが10年の雌伏を経て新装開店。

このブログでの取り扱い番組のリストは以下です。

番組リスト

にっぽん!歴史鑑定

1/13 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「謀反人か?名将か?明智光秀の真実」

大河ドラマ放送開始を控えて、完全に明智ウィークと化してしまっているが、この番組もまた明智光秀。と言っても今更新事実などは登場する余地もない(笑)。 tv.ksagi.work 明智光秀の年齢は? まずはお約束の光秀の前半生から。まず光秀の年齢は信長の6歳上と…

1/6 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「若武者 家康~天下取りの秘密は人質時代にあり?」

「織田がつき、羽柴がこねし天下餅、座りしままに食うは徳川」と言われて、労せずして棚ぼたで天下を手に入れたように言われる家康であるが、実は子供の頃からかなり苦労しているのですよというのが今回の内容・・・なんだが、そんなもの今更言われるまでも…

12/23 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「流人から将軍へ!源頼朝の生涯」

鎌倉幕府を成立させた源頼朝は、平家に敗北して流人になった立場から平家を打ち破って将軍にまでなるという劇的な生涯を送っているのであるが、その頼朝について紹介。 伝源頼朝像 // 平治の乱で敗北して流罪となった源氏のプリンス 源頼朝は源氏の統領であ…

12/16 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「本能寺の変ミステリー黒人サムライ・弥助は何を見た!?」

織田信長が命を落とした本能寺の変。実はこの時に信長の最後に立ち会った生き証人である黒人が居た。今回は数奇な運命を辿った黒人サムライ・弥助の物語。 イエズス会から信長に献上された弥助 弥助はそもそもイエズス会の宣教師が従者や護衛として連れてき…

12/9 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「いくらかかった?忠臣蔵」

毎年この時期になると必ず登場する忠臣蔵。赤穂浪士が吉良邸に討ち入って、主君の敵を討ったという事件である。しかしこの事件、単に浪士が騒動を起こしたというだけではない。やはりこれだけのメンツが結束して軍事行動を起こすとなるとそれなりの費用が掛…

12/2 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「なるほど!江戸時代~殿様の暮らし」

江戸時代260年の間に、藩主、いわゆるお殿様は3500人もいたという。しかしお殿様の暮らしもそれはそれでいろいろと大変なこともあったようである。 階級が厳密に分けられていた大名 まず幕府の家臣にもいろいろな階級があって、それが厳密に分けられていた。…

11/25 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「なるほど!南北朝時代 勝者は南朝か?北朝か?」

南北二つの朝廷が並び立ったという、日本史の中でも特にグダグダだった時代が南北朝時代。いかにして朝廷分裂などということが起こり、それがどうやって終息したのかを紹介。 鎌倉幕府打倒を果たした後醍醐天皇 南北朝分裂のきっかけとなったのは後醍醐天皇…

11/18 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「戦国の女たち 山内一豊の妻・千代」

戦国時代は女性にとっても大変な時代だったが、そんな中で良妻として知られるのが山内一豊の妻である千代。山内一豊が最終的に20万石の大名にまで出世できたのは、彼女の働きが大きいところとされ、司馬遼太郎は「功名が辻」で彼女のことを描いている。その…

11/11 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「こんなに変わった!?歴史の教科書」

時代変われば教科書も変わる 私が学校で歴史を習った頃に比べると、今の教科書の内容はかなり変わっているのだが、そのような変わった箇所を紹介するという内容。恐らく年寄りほどヘェ-で、若い者なら「そんなの当たり前だけど」となる内容だろう。 まず縄…

11/4 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「古代史ミステリー ダムに眠る白神縄文人からのメッセージ」

白神山地で発見された縄文時代の大遺跡 ぶなの原生林で知られる白神山地。ここで大規模な縄文人の遺跡が発見された。その場所は青森県西目屋村。ここで2003~2015年にかけて大規模な発掘調査が行われたのだが、その時に多量の貴重な縄文時代の遺跡が発見され…

10/28 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「天下人が恐れた海の軍団 村上海賊」

戦国時代、瀬戸内海に独自の勢力を張った村上水軍。その村上水軍の盛衰を紹介するのが今回の内容。 「海の桶狭間」で瀬戸内の覇者へ 村上水軍が天下に躍り出たのは毛利元就と陶晴賢が戦った厳島の戦いである。陶軍は厳島に上陸して毛利方の城を攻めたのだが…

10/21 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「百人一首ミステリー 藤原定家からの挑戦状」

藤原定家が選んだという百人一首だが、実はいつできたのか、何のために、どんな基準で選んだのかなど不明な点が多いという。 藤原定家 // 百人一首は蓮生法師の依頼で選考された 藤原定家が記した日記・明月記によると、定家の姻戚で歌仲間でもある蓮生法師…

10/14 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「なるほど!戦国合戦」

今回の歴史鑑定のテーマは戦国合戦。戦国時代の合戦の実像とはいかなるものであったかを、主に雑兵の立場から紹介。 合戦が始まるまでの段取り まずはいかにして合戦が始まるかであるが、これは戦国大名を中心とした軍評定(早い話が戦略会議である)が行われ…

9/30 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「光秀の娘 細川ガラシャの悲劇」

戦国時代に悲劇的な運命を辿った美女・細川ガラシャ。彼女が今回の主人公。 結婚してからの幸せな日々 細川ガラシャこと玉は明智光秀の三女として生まれる。そして16才の時に細川忠興に嫁ぐ。当時忠興の父の細川藤孝は山城国の一部を、明智光秀は近江の一部…

9/23 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「日本の運命を決めた昭和天皇・マッカーサー会見」

日本の敗戦後、GHQの総司令官として日本に赴任したダグラス・マッカーサー。彼と昭和天皇との会見が戦後の日本を変えたという話。 天皇の訪問を待ったマッカーサー エリート軍人だったマッカーサーは永らくフィリピンに駐留しており、アジアの文化に対する理…

9/16 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「信長より先に天下人になった男 三好長慶」

今回の主人公は、信長よりも先に天下人になっていたという三好長慶。しかしアンケートを取ってみても誰も三好長慶については知らない・・・ってこの展開は6/19のヒストリアとテーマから冒頭まで全く同じ。 tv.ksagi.work // 恨みを忍んでの若き雌伏の日 さて…

9/9 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「なるほど!江戸時代~庶民の暮らし~」

落語から見た江戸時代の庶民の暮らし 今回は江戸時代の庶民の暮らしを紹介。しかし実は庶民のことについて書いた文献などは少ない(わざわざそんなものを普通は記録に残さないわな)。そこで当時の市民の姿を生き生きと描写している落語に取材をしている。落語…

9/2 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「戦国の女たち 秀吉を支えた正室 おね」

今回の主人公は秀吉の正室おね。彼女の内助の功が秀吉を天下人にしたという話。 秀吉と恋愛結婚したおね おねと秀吉が結婚したのは、おね14才、秀吉25才の時。この時代の結婚と言えば親が結婚相手を決めるのが普通だったが、この両者の結婚は恋愛結婚だった…

8/26 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「鉄砲伝来の真実」

1543年、種子島にポルトガル人によって鉄砲が伝来したと言われている。今回はその鉄砲伝来の真実について。 種子島にやって来たのはポルトガル船ではない 1543年、種子島に大きな船が到着した。村長の西村織部丞が対応したが、言葉が通じないので砂浜に漢文…

8/19 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「国宝ミステリー」

今回は国宝3本(正確に言うと国宝2+国宝になっていたかも1)立て。 イケメン仏像No1の阿修羅像 まず最初は興福寺の阿修羅像。その憂いを帯びた表情に魅入られた女性ファンが多数おり、彼女たちのことをアシュラーと呼ぶそうな(まるでアムラーである)。この像…

8/12 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「八月十五日終戦の日24時~その日、いったいなにがあったのか~」

今回は終戦の玉音放送が流されるまでの24時間のドキュメント。 ポツダム宣言受諾を決定するご聖断が下る 昭和20年8月14日午前11時55分、皇居の防空施設である御文庫付属庫の中で、国の行く末を定める御前会議が参加されていた。その会議において昭和天皇はポ…

8/5 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「新1万円札になる男 渋沢栄一」

尊皇攘夷運動の活動家から幕臣へ 渋沢栄一は武蔵国(今の埼玉)の富農の息子に産まれる。農民は読み書きも出来ない者も少なくない時代に、彼の父はこれからは教養が必要だと息子に学問を仕込んだという。 渋沢栄一は十代で既に商売の才能を示していたという。…

7/29 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「日本を開国に導いた男 ジョン万次郎の生涯」

今回の主人公は数奇な運命をたどり、結果として幕末の開港に協力することになるジョン万次郎こと中濱万次郎について。 漁で遭難し、アメリカの捕鯨船に助けられる 万次郎は土佐の中ノ浜村の貧しい漁師の息子で、14歳になった時に漁船に乗り込むことになる。…

7/22 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「徳川家光と弟・保科正之の絆」

家光の異母弟の保科正之 保科正之は秀忠の子であり、三代将軍家光の異母弟になる。しかし彼は浪人の家で生まれてその後も将軍の子であることを伏せて育てられた。彼の母は静という奥女中であり秀忠に見初められて子が出来たのだが、秀忠の正室である江は非常…

7/15 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「奥州藤原氏100年の興亡」

平安時代末に東北地方に独立勢力として君臨した奥州藤原氏。その興亡を紹介。 過酷な運命を切り抜けた初代清衡 奥州藤原氏初代の藤原清衡は過酷な運命を切り抜けてきた人だった。彼の父である藤原経清は陸奥の国府である多賀城に勤めていたのだが、奥州の豪…

7/8 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「天下を決めた清洲会議の真実」

織田家のこれからを定める重臣会議 信長と長男の信忠が亡くなった本能寺の変の後、織田家の今後を決定するために重臣4人が清洲城に集まって話し合ったのが清洲会議と言われている。川角太閤記によると参加メンバーは柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興…

6/24 BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「なるほど!平安時代~平安貴族のビックリ私生活」

およそ400年に及ぶ平安時代。この時代に日本独自の国風文化が花開いたわけであるが、その中心となった貴族達の生活ぶりを紹介するとのこと。 平安貴族の日常 まずその日常であるが、朝の起床は日の出と共で、起きるとまず陰陽道の自分の守護星の名を7回唱え…

6/17 にっぽん!歴史鑑定「大奥スキャンダル・絵島生島事件」

今回は当時もかなり話題になった大奥スキャンダルの絵島生島事件。大奥の有力者であった絵島が、歌舞伎役者の生島と密通したという話なのだがその真相は・・・ってこれはもう大奥内での権力闘争が絡んだ陰謀だったてのはもうハッキリしているのですが。 大奥…

6/10 にっぽん!歴史鑑定「古代史ミステリー・古墳とはいったい何だったのか!?」

今回は百舌鳥・古市古墳群が間もなく世界遺産認定されると言うことで、テーマは古墳・・・なんかもろにヒストリアと被りそうな予感が。 前方後円墳の名称の由来 まずは前方後円墳の名前の由来について。これについては江戸時代後期の儒学者の蒲生君平が古墳…

6/3 にっぽん!歴史鑑定「黒船来航~青い目が見たニッポン」

今回は黒船来航。しかしこのテーマは既に「歴史科学捜査班」でも「ヒトスリア」でもつい最近にやってます。最後発となるといろいろとネタがツラくなることは予想できます。それにしてもこう立て続けに黒船ネタが来るって、今年って何かこれに関するセレモニ…