2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
メキシコの古代文明の都市遺跡 メキシコの古代都市テオティワカンは、紀元前1世紀から6世紀頃まで栄えた巨大都市である。ここにはアメリカ大陸最大規模のピラミッドが存在する。このテオティワカンで大発見が相次いでいるという。 www.youtube.com テオティ…
重篤な病気を引き起こす脂質異常症 血液の問題として重要なものの一つが脂質異常症。それ自体は自覚症状はないが、放置しておくと将来的に脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な病気を呼び起こす。今回はこの脂質異常症の注意点とコントロール方法を専門医が伝授する…
謎の古代刀・蕨手刀 「刀剣乱舞」などの影響で刀剣展に腐女子が殺到するなど、妙な形で人気となっている刀剣。それが今回のテーマ。 刀剣と言えば日本刀を連想するが、実際は日本で日本刀が登場したのは平安末頃から。それ以前には日本刀とは異なる古代刀が…
渡来人の元で唐の文化について学ぶ 今回の主人公は藤原氏繁栄の礎を築いた藤原不比等。彼は単に藤原氏の地位を固めただけでなく、古代日本のグランドデザインをも作り上げた人物であるという。 藤原不比等は乙巳の変で中大兄皇子と共に蘇我入鹿を討った中臣…
壁画に彩られた兄弟古墳 極彩色の壁画が見つかったことで話題となった高松塚古墳であるが、そこから1.2キロという近くのキトラ古墳でも壁画が見つかった。この2つは建設年代も近いことから兄弟古墳と言われているらしいが、今でも謎が多いという。 この2つの…
氷河期を生き残った照葉樹林の島 大西洋の孤島、ポルトガル領のマデイラ島は大西洋の真珠と呼ばれている。奄美大島より少し大きいこの島の北側の森が世界遺産となっている。 www.youtube.com 人口27万人のマデイラ島では、その半数が南側の町のフンシャルに…
偏頭痛を予防する画期的方法 治療法がないので一生付き合うしかないとされてきた病気について、最新の治療法が登場しているという。 まずは偏頭痛だが、注射で予防する方法が開発されたという。偏頭痛は三叉神経が刺激されて分泌されたCGRPが血管などの受容…
八王子城で見つかった忍びの武器 忍者と言えば黒装束で闇に紛れて屋敷などに忍び込み、密かに諜報活動を行ったり、場合によっては要人暗殺・・・なんてイメージがあるが、それは実際は江戸時代の忍びのイメージから来ているという。今回はもっとリアルに戦国…
老化の鍵を握るサーチュイン 今回のテーマは地上のほとんど生命が必然的に迎える運命である老化。その老化とはいかなるものであるか。またそれに抗う術はあるのかを90分スペシャルで放送している。 老化は誰にでも必然的に起こると考えられがちだが、その状…
低年齢化が進み、社会問題となっているネット依存 現在社会問題化しつつある1つがネット依存。とくに低年齢化が進んでいるのが一番の特徴になっているという。なぜ依存するのか、どういう影響があるのか、どうすれば防いだり治したりできるのか。 実際に依存…
古代ローマが築いた高さ世界一の水道橋 南フランスの葡萄畑が広がる中の渓谷。ここに巨大な石造りの橋が存在する。これが古代ローマの水道橋ポン・デュ・ガールである。建造されたのは2000年前、人力だけで作られて今日まで立ち続けているのである。 www.you…
通説を打ち破る「決戦!」シリーズ 大河ドラマ関連の一環で、源平の争いに関する通説を検証するとしている。なお「決戦!シリーズ」と今回明確に名乗っているが、確かに以前に関ヶ原の合戦における幻の巨大山城を用いた西軍の戦略構想、大坂の陣における秀頼の…
芸術家のパトロンで偉大な政治家だったロレンツォ フィレンチェの大商人であり、ボッティチェリやミケランジェロ、ダヴィンチなど多くのルネサンス芸術家のパトロンとしても有名であるロレンツォ・デ・メディチの生涯を紹介。 ロレンツォ・デ・メディチ (ads…
イメージが変わってきた縄文時代 今回のテーマは今人気の縄文。縄文マニアという渡邊佐和子がやけに盛り上がっていて少々暴走気味である。 まず縄文のイメージだが、佐藤二朗も言っていた「狩猟採集生活」というのは今までの縄文の普通のイメージで、私の頃…
執権制度の曲がり角に登場した北条時頼 大河ドラマ関連で鎌倉殿周辺の扱いが急増しているが、今回はその鎌倉殿の13人より50年ほど下った時代の第5代執権の北条時頼。曲がり角にさしかかった北条氏の執権制度の曲がり角を切り抜けた人物であり、理想の統治者…
生命進化の鍵"膜の"柔軟性 この春の番組改編でどうやら火曜日に放送時間が移動した模様。そう言うわけで先週に引き続いてという印象ですね。 で、今回のテーマは膜。膜と言っても細胞膜から臓器の膜までいろいろなレベルの膜があるが、生命にとっては膜とは…
頼朝に賭けた時政 今回の主人公は北条政子の父で鎌倉殿の13人の1人だった北条時政。しかしこの人物、何かと陰謀の噂のつきまとう人物である。 まず政子と頼朝の関係であるが、時政は政子を別れさそうとしたが、政子が頑としてそれを拒んで駆け落ちしてしまっ…
生分解性プラスチック開発の最前線 プラスチックは丈夫で加工が容易な便利な材であるが、環境中で分解されずに残るので環境破壊が問題となっている。そこで現在研究開発が進んでいるのが生分解性プラスチックである。 現在主流である生分解性プラスチックに…
世界最大水量のイグアスの滝 世界で最も水量が多い南米イグアスの滝は、大河イグアス川から突然に落下する構造になっている。その水量は毎秒4万5000トンにもなったという。全長3キロに渡って大小275の滝が連なっており、イグアスの滝というのは実はその総称…
早期発見が難しい膵臓のトラブルの恐怖 自覚症状が出にくく、しかも検査で分かりにくいために発見が遅れやすく、5年後生存率が極めて低いと言われている暗黒の病が膵臓ガンである。その膵臓ガンを超早期で発見することを可能にする検査方法などについて紹介…
滅んだ人類たち 現在の人類はホモ・サピエンスと呼ばれる我々のみである。かつては猿人から一本の線で徐々に進化したと考えられていた人類であるが、実はもっと多岐多様に分岐し、数種の人類が並列して存在していたことも最近の研究で分かってきた。では、な…
土佐藩主・山内容堂の生涯 今回は薩長に比較するとどうも地味さが否定できないにもかかわらず、優秀であることは知られていた土佐藩主・山内容堂についてである。 山内容堂 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 海外との交易で富国強兵を目…
海を渡った77人の日本人 鎖国体制をとっていた江戸幕府だが、ペリー来航などの一連の騒動の中で開国を決断する。そして1860年に77人の使節団をアメリカに送ることになる。これは日米修好通商条約の批准書を交換するためのものだったという。正使には外国奉行…
花粉症をキッカケに発症する意外なアレルギー 日本人の2人に1人はアレルギーだという。また今までアレルギーがなかったのに突然に発症する人もいる。さらには花粉症がキッカケで思わぬアレルギーが発症することもあるという。 アレルギーは免疫の暴走である…