教養ドキュメントファンクラブ

自称「教養番組評論家」、公称「謎のサラリーマン」の鷺がツッコミを混じえつつ教養番組の内容について解説。かつてのニフティでの伝説(?)のHPが10年の雌伏を経て新装開店。

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3/31 TBS系 健康カプセル!ゲンキの時間「ドクターが私生活を大公開!春に実践したい!名医の健康法」

医師が実践する健康法

 春は何かと体調を崩しやすい時期だが、今回は医師が自ら実践している健康法を紹介してもらって参考にしようという内容。

 最初に登場するのは、胃腸トラブル治療のエキスパートという国立消化器・内視鏡クリニック院長の吉汲祐加子医師。20代の頃から体型が変わっていないという彼女はかなりストイックな生活を送っているとか。朝6時に家を出るとホテルのプールで水泳するのが朝のルーティンとか(1キロ泳ぐらしい)。朝一の30分ほどの有酸素運動で代謝が上がって胃腸も元気になるとか。しかし朝から水泳は無理と言う人(ほとんどがそうでは)ウォーキングなどでも良いとのこと。帰宅すると朝食だが忙しいのでお手伝いさんに依頼(これも一般人には無理)。内容は食物繊維が豊富な玄米や生野菜に、腸内環境を整える味噌や納豆など。

朝から水泳は非現実的なので、せいぜいウォーキングでしょうか

 8時半になると自宅併設のクリニックでの診察が始まるが、診察室には音楽を流してリラックスするように心がけているという。これで腸の活動が良くなると言う。昼にランチを摂ると自室で30分の昼寝。これで効率アップという。夕食は午後6時で鍋物が多いという。キノコや野菜がメインとのこと。なお楽しんで仕事をするというのがポイントとか。夕食後はヨガで身体をほぐし、瞑想で自律神経を整えるのだとか。生涯現役で働き続けるために頑張っている・・・とのことだが、こんな生活は私にはいろいろな面で到底無理。まず本業その他で忙しすぎるし、これだけ生活に金をかけることも出来ない。

 

 

肝臓を労る生活に快眠のための心得

 次は武蔵の赤十字病院の副院長で消化器内科部長の黒崎雅之医師。肝臓治療のエキスパートだという。肝臓の健康を保つために栄養や運動を数値化しているという。朝はなるべく歩くようにしてそれを記録しているという。これは脂肪肝の予防に良い。さらに体重をスマホに細かく記録しているという。また仕事帰りの運動も数値化している。

 朝食にはスムージーを利用とか。なお肝臓に良い食事は栄養のバランスの良い食事で、たんぱく質をしっかり摂る必要があるという。またアルコールを摂る時はしっかり食事をすること、またビタミンを摂ることが重要という。また水分をしっかり摂ることが重要であるという。

 最後は眠りの専門家、眠りと咳のクリニック虎ノ門院長の柳原万里子医師。熟睡のためのポイントとして部屋は寝る1時間前は間接照明だけにしているという。さらに帰宅後にはノンカフェインのハーブティーで自律神経を整える。なおお酒は眠りを浅くするので翌日に影響しない日にすること。それでも飲みたい時にはお酒代わりにリンゴ酢を炭酸で割って飲んでいるという。

 また寝室であるが照明器具がついておらず真っ暗である。カーテンは薄手のものだけにして朝になると光が自然に目に入るようにしている。これで目覚めが良くなると言う。

 

 

 以上、名医が行っている健康法とのことだが、金のある医師だから出来ると言う内容も少なからずという印象。なお医師はすべて健康に気をつけているかというとそうでもなく、医者の不養生という言葉もあるように不健康な生活を送っているような医師も実際には少なからずいるという。

 正直なところ私個人としてはあまり参考になる話はなかった(吉汲医師のように金と暇をかけた生活は出来んし、寝る直前までPC作業をしているので柳原医師のような生活は無理)が、黒崎医師のとにかく何でも数値化するというのは共感出来た。正直なところこれは理系の特質の1つで、とにかく数値化すれば数値をなんとかしようという発想になるのが理系の習性。まさに以前にガッテンで紹介された「測るだけダイエット」なんてのもこの発想。というわけで持病が悪化していよいよ後がなくなっている私も、まさに現在この数値化して記録を残すという生活を実践中である。

 

 

忙しい方のための今回の要点

・医師が自ら実践している健康法を紹介。
・最初の医師は朝の運動、昼食後の昼寝、そして夕食後のヨガなどを実践、さらに胃腸に良い繊維質のものを中心の食生活を実践。
・二人目の医師は運動や体重などの生活を数値化して残すことを心がけていた。
・三人目の睡眠の専門医師は、就寝1時間前から部屋は間接照明で暗くして、寝室は照明のない真っ暗な部屋。朝は薄いカーテンで表の光が入ってくることで目覚めるようにしていた。


忙しくない方のためのどうでもよい点

・まあ参考になると思う人は参考にしてください。上でも言ったように私には実践不可のものが多くて参考にはならなかった。

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