ヒューマニエンス
嗅覚は実は生命と密接に関わっている 五感の中では存在感が薄く、五感にこだわっていたフロイトでさえ全く重視せず、彼に師事していた医師に至っては「現代人にとっては不要」とまで言い切ったという嗅覚。しかし調べていくほど実は深いものであることが分か…
人類が「裸のサル」になった理由 人類を表現する言葉に「裸のサル」という言葉がある。類人猿の中で人類だけが頭髪などの一部を残して体毛が生えていない。濃くても薄くても本人にとっての悩みになったりする体毛であるが、今回のテーマはその体毛である。 …
実は男と女だけではなかった 人間には男と女の二つの性があり、それによって繁殖する戦略をとってきた・・・と思っていたのだが、それがもしかしたら少し違うかもしれないという話。 そもそも男性と女性はどこで分かれるかだが、今までは受精卵が出来て精子…
脳は実は腸の息子だった 人間は脳で考えていると思っているが、実は腸で考えているかもしれないという話。実は腸はかなり自立的に動いており、そこに張り巡らされている神経網は脳のものとそっくりなのだという。つまりは脳は実は腸から進化したのだという。…
高度な聴覚の処理システム 人間の身体機能について科学的に説明していこうという番組の第1回。今回のテーマは聴覚である。聴覚に含まれる繊細なメカニズムについて解説。 人間の聴覚というのは実に繊細なものである。番組ではヤマハの調律師に取材しているが…