目のトラブルの原因
今回のテーマは目のトラブル。ピントが合いにくいとか疲れ目やドライアイなどの不調を感じている人は多いのだが、そのまま放置している人が多いのが現実。しかし放置すると睡眠障害やうつにつながる危険もあるので要注意だという。
番組では目の不調を感じている60代の男女について調査しているが、2人ともかゆみや目の疲れに乾きなどを訴えている。まず疲れ目の原因だが、これは加齢で水晶体が硬くなるためだという。水晶体はピント合わせの際に厚さが変わるのだが、水晶体が硬くなることで目に負担がかかるのだという。これへの対処法としては遠く近くを交互に見ることで目の筋肉のストレッチをすることを勧めている。
次に目のかゆみだが、これは花粉症が原因として多い。対策としては市販の目薬が良いとしている。症状が出る前から使うのがポイントだという。なお私も最近はクロモグリク酸配合の市販薬を使用することで大分症状を緩和している。
ドライアイの思わぬ原因と対策
目の乾きはいわゆるドライアイ。潜在患者数は5000万人もいるという。そこで先の2人を調べてみたところ、あからさまにドライアイであったことが判明。ドライアイは放置すると角膜が涙で覆われていないために光がまともに屈折せずに、ピントが合わなくなり疲労につながるという。ひどくなると睡眠障害やうつなどを発症することも。原因としてはエアコンや乾燥した空気などがあるが、瞬きも原因となるという。近年増加しているのが不完全瞬きだという。それは瞬きした時に目が完全に閉じない中途半端な瞬きである。しっかりと目を閉じていないので涙が均等に広がらないのだという。このような不完全瞬きの原因はスマホだという。強い光で交感神経が働くことで目が開く方向のドライビングフォースが増し、瞬きが不完全になる上に回数が減るという。さらに横になってスマホを使うというのは最悪だとのこと(目とスマホの距離が近くなる)。
なので対策はスマホを使わないこと・・・と言うわけにも行かないので、スマホを低い位置に置いたり、光量を下げるなどが考えられるという。また最近は目の汚れがたまってマイボーム腺という、油分を分泌する穴が詰まる事例が多いという。これが詰まると目が乾燥しやすくなると言う。
さて改善方法だが、まずは完全まばたき。長めのまばたきでしっかり目を閉じる(ただし力を入れすぎない)を時々するのだとか。時に朝の起床後などが効果的だという。
またヨコ洗顔。目を閉じて人差し指と中指でまつげの際を優しくなでるように10往復させるのだとか。マイボーム腺のつまりを解消して油分を増やすのだという。また温かいタオルを目に被せるなども良いと言う。
以上、目のトラブルですが、私はまさにこれで悩まされています。目の老化が進んだのか、PC作業をしているとピントが合わなくなって画面がボンヤリとしか見えなくなってくるという状態で、とにかく疲労するので作業効率が上がらないというトラブルにまさに遭遇中です。以前は夕方になったらそうなっていたんですが、最近なんかは午前中に作業したら昼頃にはその状態。そうなると後はボンヤリした視界の中で過ごすしかなくなるので、作業効率はガタ落ちだし、疲労はドンドンと溜まるという悪循環です。
実は今回出てきたような対策は既に打ってるんですが、焼け石に水という状況。正直なところ何か効果的な対策があったら私が一番知りたい。
忙しい方のための今回の要点
・目のトラブルで悩む人は多いが、多くがそのまま放置しているのが現実。しかし目のトラブルは場合によってうつなどにつながる危険もある。
・ピントが合いにくくなるのは、老化で水晶体が硬くなるせい。遠くと近くを交互に見る目のストレッチが効果がある。
・目のかゆみは花粉症が多いので市販の目薬で対処。痒くなる前から使うのがポイント。
・目の乾きはドライアイ。これは乾いた空気などが原因となるが、近年増加しているのが不完全まばたき。目をしっかりと閉じきっていないので、涙が角膜全体に行き渡っていない。
・対策としては意図的にしっかりしたまばたきを時々することなど。また指でまつげの際をなでるヨコ洗顔も効果的。
忙しくない方のためのどうでもよい点
・目のトラブルは老化とともに覿面に増えます。またスマホの普及は老眼の若年化を促しているという話も。現代人は目を酷使しすぎているようです。
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