世間にはいろいろと信憑性の明らかに怪しい説などが飛び交っていたりするが、今回はそういう怪しい説についての検証。 幕末オールスターキャストのフルベッキ写真の真実 1つめに登場するのが、坂本龍馬に西郷隆盛、高杉晋作からなぜか幕府方の勝海舟までが一…
今回は江戸末期に正確な日本地図を作成した伊能忠敬。彼が地図作成に取り組んだのは50歳を過ぎてからという当時の寿命から考えると人生最晩年期にさしかかってから、その彼の健康の秘訣について。 地球の大きさを求めるために地図作成を始める 伊能忠敬は元…
今回は日本を代表する家電メーカー・松下電器を創業した伝説の経営者松下幸之助とその妻・むめのの物語。何やら朝ドラネタ臭がプンプンするが、実際に以前にスペシャルドラマにはなったことがあるはず(筒井道隆の幸之助はともかく、常盤貴子のむめのは美人過…
先見性を持った幕臣、小栗上野介 今回の主人公は、先週の河井継之助に続いての「幕末非イケメンシリーズ(笑)」小栗上野介である。この人も非常にスゴい人であったにもかかわらず、河井継之助以上に知名度の低い人である。しかし日本海海戦で勝利した東郷平八…
日本の敗戦後、GHQの総司令官として日本に赴任したダグラス・マッカーサー。彼と昭和天皇との会見が戦後の日本を変えたという話。 天皇の訪問を待ったマッカーサー エリート軍人だったマッカーサーは永らくフィリピンに駐留しており、アジアの文化に対する理…
塩分摂取量について考える 高血圧の原因となり、心臓病などに結びつくと言われている塩。しかし昔からどうも日本人は塩分の摂取は多め。現在国際的に出されている塩分摂取量のガイドラインは5g/日とのことだが、スタジオのお客さんの塩分摂取量を調べてもほ…
今回は歴史の永遠の謎の一つ、本能寺の変はなぜ起こったかである。 謎の多い光秀の前半生 まずは光秀の人物像に迫ろうとしている。一般的に光秀と言えば裏切り者の怖い人、真面目で報われなかった人などのイメージを持たれていたりするが、そのようなイメー…
今回はスイスの高原鉄道。スゴイ景観の中を走行する列車です。こういうのをテキストで紹介して意味があるのでしょうかという疑問もないではないですが・・・。 世界遺産になっているスイスのレーティシュ鉄道のベルニナ線とアルブラ線。高級リゾート地である…
成人の3人に1人が髪の悩みを抱えているという。9月は実は夏の間の紫外線による頭皮へのダメージのせいで、一番抜け毛が増える月だとのこと。今回は髪の悩みについて髪の専門家が解説するという形式。 薄毛に悩む方が注意すべきポイント まずは薄毛、フケ、白…
創作界で大人気のクトゥルー神話の世界 創作の世界で未だに地味に人気のあるクトゥルー神話。異形のモンスターたちが闊歩する言いしれぬ恐怖の世界である。この世界観は多くのクリエイターに影響を与えており、「エイリアン」の脚本家やデザイナーなどもラヴ…
今回は東京オリンピック絡み。まあNHKはオリンピックの宣伝をするように上からのお達しがきてますから、その一環でしょう。 猛練習で最強チームを作り上げる 日本の女子バレーが本格的に始まったのは日紡貝塚が女子バレーチームを結成してから。そこに招かれ…
応仁の乱の原因は日野富子ではない? 応仁の乱の原因を作ったとか、室町時代の銭ゲバ女王とか、挙げ句は日本三大悪女の一人などととかくボロカスに言われることの多いのが室町幕府8代将軍・足利義政の妻である日野富子。しかし実は日野富子は悪女ではないとい…
報われなかった人・河井継之助 今回の主人公は、長岡藩の家老でガトリング砲を駆使して新政府軍と戦った不屈の男・河井継之助である。幕末に活躍したスゴイ人物なのだが、その割には知名度・人気共に今ひとつなのは正直なところ彼がイケメンではないというの…
今回の主人公は、信長よりも先に天下人になっていたという三好長慶。しかしアンケートを取ってみても誰も三好長慶については知らない・・・ってこの展開は6/19のヒストリアとテーマから冒頭まで全く同じ。 tv.ksagi.work // 恨みを忍んでの若き雌伏の日 さて…
今回は最先端科学について紹介。テーマはウニとクモ糸。 磯焼けの海のウニをクローバーで商品化する 近年、日本の近海で問題となっているのが磯焼けという現象。これは浅海の海藻類が全滅してしまう現象。海の砂漠化などとも言われている。そしてこの磯焼け…