源氏物語の日本最古の写本が見つかった大ニュース 今年の大ニュースとして、日本最古の源氏物語の写本が見つかったという事件があった。実は源氏物語については紫式部が書いたものは現存しておらず、それを書き写した写本のみが残っている。その写本も平安時…
魚肉ソーセージに注目 誤嚥性肺炎が高齢者などの死因に一つとしてクローズアップされているが、これを防ぐには口の中でほぐれやすくて飲み込む時にはまとまるものが良いという。そういう観点で注目されているのが魚肉ソーセージだという。 Amazonってこんな…
食品ロス削減への取り組みを紹介 毎日大量の食品が棄てられている食品ロス。今や社会問題ともなっているが、その削減には企業も本格的に取り組み始めている。ハウス食品では野菜のヘタなども含めてロスを出さない料理のレシピの開発などを行っているとか。ま…
伊藤博文の妻として、日本初のファーストレディとなった梅子が今回の主役。 伊藤梅子 // 18才の時に伊藤と知り合う 伊藤と梅子が初めて出会ったのは梅子が18才の時、下関の亀山八幡宮の境内にはかつてお亀茶屋と呼ばれた茶屋があり、梅子はここで働いていた…
カラスの知能の源である大きな脳 今回は「頭の良い鳥」として知られているカラス。カラスといえばゴミを荒らすだけというイメージが強いが、どっこいかなりの知能の持ち主なのである。 日本にいるカラスは2種類。ハシブトガラスとハシボソガラスだが、都会に…
世界最大の砂の島にある三色の湖 オーストラリアには世界最大の砂の島であるフレーザー島がある。この島は地下100メートルまで砂が存在する。 この砂の島の奥には豊かな森が存在する。その中には40もの湖があるが、枯れ葉のタンニンによる赤い湖や、藻が発生…
地味でほとんどの人が注目しない分野だが、実は日々進化を続けているという食品パッケージの技術について紹介。 // 多層フィルムを使用することで開けやすくなった豆腐パッケージ まず最初に登場するのは豆腐のパッケージ。これって確かに昔はパッケージをは…
免疫システムについて学ぶ 寒くなってきたが、こうなるとインフルエンザなどの感染症の増加や、新型コロナの感染二次爆発などが警戒されるところ。こういう事態を防ぐための身体の最後の砦が免疫。と言うわけで、今回は免疫とはいかなるものであるかの基礎を…
三国志の英雄・劉備の生涯 今回は三国志演義の主人公である劉備である。徳のある君主とされているが、正史の三国志によると、学問はあまり興味がなく賭け事などが好きな人物だったという話もある。ただ望みは大きく、いずれは天子が乗る場所に乗ることを夢見…
実は男と女だけではなかった 人間には男と女の二つの性があり、それによって繁殖する戦略をとってきた・・・と思っていたのだが、それがもしかしたら少し違うかもしれないという話。 そもそも男性と女性はどこで分かれるかだが、今までは受精卵が出来て精子…
大河ドラマ連携企画と言うことで、今回は切り口を変えて、室町幕府を最後になって再興しようと奮闘した二人の兄弟将軍について。剣豪将軍とも言われた13代将軍の足利ムカイリ・・・でなくて足利義輝と最後の将軍である義昭である。 // 幕府を建て直そうと奔…
鑑真を来日させた聖武天皇の事情 苦難を乗り越えて来日した鑑真だが、そもそも鑑真が来日しないといけない理由は何だったのか。鑑真側としては異境の地に仏教を広げる使命感などが言われているが、日本側の事情が今ひとつ曖昧だった。そこに今回は「聖武天皇…
サルから学んだ玉ネギの秘密 さて今回は「サルから学んだ」という玉ネギの激ウマ術を紹介するとのこと。 それを教えてくれたというサルは埼玉県長瀞町の宝登山動物公園のサル。このサルたちは冬になると地元の深谷ネギを食べているという地産地消サルである…
「台湾の奇跡」はなぜ実現したのかを紹介 原因不明の謎のファクターXのおかげでアジアは比較的コロナの被害が少ないと言われているが、そんな中で桁違いに被害を押さえているのが台湾である。日本の感染者が9万人を越え、1670人が死亡したと言うのに対し、台…
今回の主人公は実業家でありながら戦後の政治の世界でも活躍した白州次郎。彼独自の美学に貫かれた生涯を紹介。 白州次郎に関してはいろいろな本が出てます // イギリスで学んだブレない言動 白州次郎は1902年に兵庫県で貿易商を営む白州家の次男として誕生…