天台宗の祖・最澄 日本仏教界に大きな影響を与えた天台宗の祖・最澄。同時代の空海と比べるとどうも地味な印象もある最澄であるが、その最澄の生涯を紹介する。なお空海の方は既に以前にこの番組で扱われています。そして最澄の方は昨年に大河ドラマ絡みでヒ…
珊瑚礁の内陸に広がる円形の泉 メキシコのカリブ海岸のシアンカアンは珊瑚礁の絶景の海である。ここの内陸には3000にもなる無数の円形の泉が広がる。 www.youtube.com 海岸から内陸に向かって青い水路がつながるが、その両岸にはマングローブが茂る。そこに…
胃に対する常識について 胃は様々なメッセージを発するために「おしゃべり臓器」と言われているとか。夏になると何かとトラブルの多くなる胃であるが、その胃についての情報を紹介。 胃は言うまでもなく食べ物を消化するための臓器で、空腹時にはこぶし大の…
脱炭素社会への取り組み 地球温暖化に伴う気候変動はもはや誤魔化しようのないものとなってきており、脱炭素社会の実現は待ったなしの状態になっている。実際に将棋倒し的に大変動が始まるティッピングポイントを越えるのもこのままでは間もなくとされている…
今回のテーマはニセモノ。と言えば今や中国の専売特許のような気もするが、どうしてどうして日本もかつてはニセモノ大国だった。そしてその歴史は古く、既に江戸時代から世界に進出したニセモノもあり。かなりヤバいニセモノから、笑えるニセモノまで日本の…
三英傑の神格化計画 信長・秀吉・家康と言えば、最近は専ら「三英傑」などと呼ばれるいわゆる天下人トリオであるが(私は「三英傑」という呼び名はどうもしっくりとこない)、いずれもその死後は神になろうとしたという。人間、現世での権力を極めると最後は神…
ロータリーエンジン開発物語 今回のテーマはロータリーエンジン開発。マツダが世界で初めて実用化に成功した画期的エンジンである。これがまた技術者の執念の熱い物語なのだが、見返してみるとなぜか私のアーカイブに記事がない(この回を見ているのは間違い…
武士の敵討ちの手本ともされた曾我兄弟の敵討ち 曾我兄弟の敵討ちと言えば「曽我物語」のネタになっており、歌舞伎などの演目として大人気で敵討ちの手本とされている。あの大石内蔵助も吉良邸討ち入りの前に討ち入り成功を祈願して曾我兄弟の墓を参拝したと…
タンパク質を自由に合成する技術 我々の身体は10万種以上のタンパク質で出来ているというが、そのタンパク質を自在に合成する研究が以前からなされている。そのタンパク質人工合成の最前線を紹介する。 愛媛大学の澤崎達也教授は2万8千種類のタンパク質の合…
ベトナム最後の王朝の都 今回の世界遺産はベトナム最後の王朝が築いた都・フエの建造物群。 www.youtube.com フォン川の畔にある古都がフエ。川沿いに王宮が建築されている。王宮内には宮殿や楼閣が並び、その周りに旧市街が存在し、総延長10キロの城壁で囲…
夏に向けたオクラの健康効果 夏に向いたネバネバ食材を紹介とのこと。 まずは指宿から紹介はオクラ。鹿児島が一番の産地なのだという。このオクラのネバネバはペクチンという水溶性植物繊維で胃の粘膜を保護して食欲を改善する効果があるという。さらには夏…
世界のワクチン状況を取材 日本でもようやくコロナワクチンの接種が始まったが、世界の国々ではどのような状況であるかを各地の日本人に取材している。 ハワイではアメリカ本土からの観光客で賑わっている。ハワイでは薬局にワクチン接種会場があり、薬剤師…
禁断の手術・ロボトミー 治療困難な精神疾患を脳に対する外科的手術で治療するとしたロボトミー。一時世界的にもてはやされたが、その後重篤な副作用の多発などで医学会のタブーとなってしまった感のある悪魔の手術とも言える手法である。このロボトミーがど…
ヒトは長時間睡眠の「才能」を持っている ヒトは個人差はあるが大体7時間程度を睡眠する。これだけ長く眠る動物は人類ぐらいであると言う。これについては番組では人類は長時間睡眠が必要であるという捉え方でなく、ヒトは長時間睡眠出来る才能があるという…
細かくて面倒臭い人物だった毛利元就 小国の主から、一代で中国の覇者にまで成り上がった毛利元就。なぜか元就がそのような大躍進を遂げられたかであるが、元就本人の言葉としては「なぜかは分からない」という主旨の言葉が残っているという。これを聞くとど…