言葉が文明を生んだ 今回のテーマは人間が駆使する言葉。コミュニケーションのツールであるが、一方で脳内で言葉で考えることによって論理的に高度な思考を出来るようなったという側面があるのも事実である。 言葉こそが文明の生みの親であるという話がある…
野鳥の楽園の広大な湿地 オーストラリアのカガドゥ国立公園は海から内陸に200キロも続く地域である。乾期には乾いた草原が雨期には大湿地になり、一年中水を湛える湖もある。 www.youtube.com 南の岩山は赤い砂岩がむき出しになった高さ300メートルの断崖が…
家康生涯最大の危機「三河一向一揆」 今回のテーマは家康人生最大の危機だったかもと言われているにもかかわらず、歴史的資料がほとんどなく、謎が多いとされる三河一向一揆について。 そもそもこの三河一向一揆であるが、これは今川義元が桶狭間の合戦で亡…
偉人・野口英世の生涯 今回は野口英世。科学者でお札になったのは彼が初めてとのこと。その偉大な科学者の生涯なんだが・・・かなりドエライ人だったのは結構知られていて、その辺りは以前に「フランケンシュタインの誘惑」とかで放送されており、また歴史秘…
北半球最大のサンゴ礁 カリブ海の小国ベリーズは一面のサンゴ礁に覆われている。そこのサンゴ礁にあるのがブルーホールである。 www.youtube.com 山手線の内側の2倍の面積というライトハウス環礁、そこの浅い海の中に突如として見えるのが直径300メートルの…
これからのシーズンに危険な脳梗塞 暑くなるこれからのシーズンに増加する危険な病気が脳梗塞。実際に脳梗塞を体験した患者の話を聞いているが、暑い夏の夜に脱水状態になり、左半身がマヒして脳梗塞を発症していたのだという。脱水状態になると血液の流れが…
意外と善戦していた日本軍 昔は圧倒的な戦闘力の差でボロカスにやられた日本軍が、台風で助けられてようやく勝利を収めたとされていた元寇だが、近年の研究では思っていた以上に日本が善戦していたというか、モンゴルが苦戦していたという話も出て来ている。…
身体に大きな影響力を持つホルモン ホルモンと言えばホルモン焼きってのが一般のイメージのようだが、実際のホルモンとは体内をコントロールする重要物質である。ちなみに焼いて食べるホルモンは捨てるという意味の「放るもん」から来ているなど諸説あるが、…
世界遺産・ドナウデルタ 今回はルーマニアにあるドナウ河口のドナウデルタ。東京都の2倍の面積がある。 www.youtube.com ドイツの黒い森から源を発したドナウ川は、峡谷を抜けてレーゲンスブルクに達する。ここは船で塩を運ぶ拠点だった。オーストラリアに入…
蚊に刺されない方法 これからのシーズン、虫刺されが多くなるが、中には命に関わるような危険な虫刺されもある。それらの注意点を紹介。 まず最初は蚊だが、刺されやすい人と刺されにくい人がいるがその違いはどこにあるか。最初のポイントは温度。体温の高…
秀吉の大坂城をVRで再現 絢爛豪華だったという秀吉による大坂城をVRを使って復元するとしている。 まず現在の大坂城は、後に幕府によって徹底的に埋められて再建されたものなので、秀吉の時代のものとは根本的に異なっている。そこでまずは秀吉時代の痕跡を…
日本第一の大天狗・後白河法皇 今回は平清盛、木曽義仲、源義経などと対峙しながら、時には手を組み時には裏切りで、源頼朝をして「日本第一の大天狗」と言わしめた曲者、後白河法皇について。 後白河法皇の人物像であるが、側近中の側近が「暗主」という言…
青い目のサムライ・三浦按針 今回は徳川家康の外交顧問として活躍した三浦按針ことウィリアム・アダムスについて。なお彼については以前に英雄たちの選択で登場しており、また彼が活躍した時代の日本を取り巻く状況についてはNHKスペシャルで解説されている…
イモリの持つ驚異の再生力 損傷した心臓や切断された手足も完全に再生できる。そのような超再生力を有している驚異の生物がイモリである。医療技術への応用を目指して、そのイモリの再生能力の謎に迫る研究が行われている。 イモリは両生類であり、成長に伴…
命に関わる危険な腹痛について紹介 お腹が痛くなるというのはよくあることだが、中には命に関わるような危険な病気の場合がある。ある患者の場合、激しい腹痛の後に右腰の痛みに襲われ、検査の結果は腹部大動脈瘤破裂とのことで緊急手術になった例もあるとの…