フランス王妃マリ・アントワネットの日常 前回は「桃太郎」という突拍子もないネタだったが、今回も唐突にマリ・アントワネット。フランス在住の雨宮塔子がこの番組のためにヴェルサイユ宮殿を訪問・・・というように見せてはいるが、実際はこれは別の番組の…
日本の孤立とヒトラーの台頭 中国と泥沼の戦争を続けていた日本が、その上にアメリカとの戦争という破局への一直線進むことになった原因となった日独伊三国同盟。どういう経緯で日本は三国同盟に突っ走ることになったかが今回のテーマ。 傀儡国家満州国建国…
文明開化の大混乱、暦の変更で正月が2回? 江戸時代から明治に代わり、文明開化とのことで社会の大きな変革があったのだが、突然に変革を強いられた庶民のほうもてんやわんやであった。今回はその文明開化の混乱を庶民の目線で描く。 明治になると電信が開通…
弱い光でも発電できる新しい太陽電池 クリーンなエネルギー源として需要が高まっている太陽電池だが、現在のシリコン型太陽電池は曇りなどで光が弱まると発電効率が著しく落ちるという欠点があった。そこで曇っていても、室内のライトなどのレベルでも発電が…
古代ギリシア人が作った港町 今回はイタリアのシチリア島のシラクーサとパンタリカの古代遺跡。シチリア最古の港町のシラクーサは2本の橋でつながる島が港の発祥の地である。ここには真水の湧く泉があることが、2800年前に海を渡ってきた古代ギリシア人がこ…
高齢者に多い心臓弁膜症 今回のテーマは日本人の死因の第2位を占める心臓病。心筋梗塞、狭心症などがよく知られるが、国内の推定患者数が60歳以上で284万人とされ、75歳以上だと8人に1人が患っているとされるのが心臓弁膜症。これは心臓弁の機能が低下するこ…
モデルがいた桃太郎の伝説 何とも唐突な印象を受けるテーマだが、桃太郎には実はモデルがいるとか、地域によってバリエーションがあるとかの話があるので、その辺りの話題。ちなみに桃太郎の鬼が鬼ノ城にいた豪族だとか云々の話は以前ににっぽん!歴史鑑定で…
農民から秀吉の腹心へと 兄弟は家督を争うライバルとして、時には流血沙汰に及ぶことが少なくない戦国時代において、自身は一切権力を覗うこともなく、ひたすら兄のサポート役として支え続けた人物として知られるのが、天下人豊臣秀吉の弟、豊臣秀長である。…
食事の快感を生み出す胃 今回のテーマは胃。単なる食品消化のための器官と考えられているが、実はどっこい結構大きな影響を与える臓器である。確かに私もここのところストレス過多で胃の調子が悪い。 胃は筋肉と粘膜の二層構造になっており、粘膜によって強…
土偶と埴輪には明確な違いがある 古代と言えば、それを象徴するのが素朴な土偶や埴輪。最近になって人気急上昇で「はにわ女子」なる愛好家もいるとか(ホンマかいな? はにわみたいな顔の女子なら見たことがあるが)。その土偶と埴輪について紹介するというのが…
新しいがん治療法のCAR-T細胞療法 日本人の死因の第一位であるがん。その治療法は手術、放射線、抗がん剤などがあるが、現在注目されている新しい治療法が免疫療法。免疫を効果的に使ってがんを制圧するCAR-T細胞療法が注目されている。免疫の中心をなすT細…
謎の多い世界遺産 今回の世界遺産は世界の謎を秘めた遺産のオムニバス。まあネタが尽きてきている証拠ではある。 www.youtube.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 断崖に描かれた壁画に謎の球体、円形の湾 最初に登場するのは空からた…
失明にもつながる危険な病気・緑内障 今回のテーマは知らない間に視野が欠け、放置すると失明の危険が存在する(日本の中高年の失明原因の第1位)上に、視野が欠けたせいで重大な事故に結びつく恐れもあると言う危険な病気である緑内障について。実は40代以上…
ホロコースト否定論を巡る裁判 今回のテーマは歴史修正主義者と歴史学者が歴史の真実を巡って裁判で争ったという異色の事件である。 問題の裁判は2000年1月11日にロンドンの王立裁判所で行われた。裁判自体は歴史の真実を争うと言うのではなく、歴史作家のデ…
千利休の思想と切腹の理由に迫る 秀吉の時代に茶の湯で頂点に立ち、さらに秀吉の側近として権勢をも極めた千利休。しかしその利休は秀吉から切腹を命じられることになる。この理由については未だに定説はないが、この番組独自の推理をすると共に、利休が茶の…