2021-01-01から1年間の記事一覧
新たな時代のメガヒット商品を開発せよ なかなかメガヒット商品が登場しにくくなったこの時代に、新たなヒット商品を目指して開発を進めているメーカーの現場を紹介。 かっぱえびせんで有名なカルビー。今まで10年サイクルで売り上げ100億クラスの大ヒット商…
高い近代戦指揮官としての能力を有していた土方歳三 今回の主人公は「幕末イケメン」として腐女子を中心に根強い人気のある土方歳三。彼が陸軍指揮官として非常に優れた能力を有していたという話。 土方がその指揮官としての高い能力を示した典型的な戦いが…
旨味を感じない人は太りやすい 今回は「味覚を鍛えることでダイエットが出来る」という話。ある論文が出たそうだが、その内容は「旨味を感じる能力が低い人は肥満になりやすい」というものであるという。これを発表した山陰労災病院の水田栄之助医師によると…
古代律令制の確立に尽力した天智天皇と天武天皇 今回のテーマは天智天皇と天武天皇の兄弟。日本という国のあり方を作った人物である。 後の天智天皇こと中大兄皇子はまだ天皇が大王と呼ばれていた626年、第34代の舒明天皇と後の皇極天皇である宝皇女の間に生…
ヨーロッパ最高峰の鉄道駅からの眺め スイスのユングフラウ山地。ここには4000メートル級の山が連なる。この近くにはユングフラウ鉄道の標高3454メートルのヨーロッパで最も高い駅が存在する。アイガーとメンヒの中を鉄道は2キロのトンネルで走行し、ユング…
糖尿病抑制のための血糖値制御 今や日本の国民病と言われている糖尿病。日本人の5人に1人が糖尿病もしくは予備軍と言われているという。そして世界では6秒に1人が糖尿病に関連する疾患で命を落としているという。高血糖が続くことで血管がボロボロになるが、…
AIを活用した婚活に乗り出す自治体 コロナ禍でお籠もりを強いられることになると、必然的に出会いの機会も減ってくる。そんな中で真剣に結婚相手を探している人々と、それを支援しようとする動きについて紹介。 最初に登場するのは英語の講師をしているとい…
江戸時代をSDGsの観点から見直す 今回のテーマは江戸時代の社会が環境と調和した社会でしたという話で、実際に江戸の町はかなり高度なリサイクル社会だったことは今まであちこちの番組でいろいろ言われているのでその焼き直し。今日的にSDGsを持ち出している…
京都新城の遺構が発見される 昨年、京都で大発見があったという。それは京都御苑の一角で見つかった大規模な城の跡である。これは秀吉が最晩年に築いた京都新城であると考えられるという。そこから浮かび上がってくる、秀吉の最晩年の戦略について推測する。…
ブドウの謎に迫る 今回のテーマはブドウ。確かにシーズンではあります。このブドウのおいしさを極めるためにブドウはいかなるものであるかを知ろうというこの番組のパターンです。 と言うわけで今回はブドウの3大ミステリーとして、「なんだ、この美しさ!」…
薬師寺金堂再建の物語 ボロボロになっていた薬師寺の金堂を再建する話。この番組は再建に当たった伝説の宮大工・法隆寺の鬼こと西岡とその元に集まった若手大工の話を中心にしているが、以前にヒストリアでこの再建のための費用集めに奔走した高田好胤の物語…
チーズがダイエットに効果がある? 今回のテーマはチーズの健康効果。いきなり登場するのはチーズでダイエットに成功したという男性。チーズと言えば高カロリー食品のイメージがあるのだが、そのチーズでダイエットとはどういうことか。 チーズは実際に脂肪分…
地元密着戦術を打ち出す無印 無印は現在、衣食住の各分野に乗り出して行こうとしているという。現在第2の創業を謳っている無印では拡大路線を進めている。そのための戦略は地域への土着化だという。 直江津では閉店したイトーヨーカドーの後に巨大店舗を出店…
死刑を見続けてきた美しき処刑人サンソン 処刑人と言えばゴツくて屈強な人物というイメージがあるが、そんなイメージと反して美しい美青年だったのがマリー・アントワネットやロペスピエールなど3000人を処刑したシャルル=アンリ・サンソン。彼は自らが処刑…
単なる"快楽物質"という次元以上のドーパミンの働き ドーパミンと言えば快楽物質として知られている。しかし快楽という言葉からはどことなく退廃的で自堕落なイメージがつきまとう。実際に薬物依存などの依存症はドーパミンが原因になっているともいわれる(…
桶狭間の合戦の通説をひっくり返す ガッテンと同様に長い夏休みに突入していましたこの番組ですが、ようやく再始動です。最初は有名な桶狭間の戦い。今までの通説をひっくり返すという。 今までの通説と言えば、1.信長は義元に比べると圧倒的に弱小だった。2…
画期的な経済政策をとった田沼意次 今回の主役は磯田氏によると「近年、画期的な経済政策を行ったとして学会で評価が上昇している」田沼意次。やっとか、というのが私の本音。実は私は歴史上もっと評されるべき人物として、明智光秀、石田三成、田沼意次を40…
実は若者に多いリウマチ 実に長い夏休みを明けてようやくガッテンが復活です。最近はネタ切れやら制作費の削減とかもあるのかもしれないが、とにかく放送回数が減っています。数年前から夏休み取るのが多くなりましたが、それにしても今回はオリパラの影響も…
日本人ビジネスマンに立ちはだかる「日本語の壁」を打破せよ 戦後、日本のビジネスが発展していく中、多くの日本人ビジネスマンの前に「日本語の壁」が立ちはだかることになった。欧米では26文字のアルファベットですべての文章が打てるので、誰もがタイプラ…
明治以降の慶喜 今回は渋沢栄一絡みで、明治以降の徳川慶喜の姿について。慶喜はその晩年をどのように過ごしたのか。 晩年の慶喜の肖像 今日に慶喜のことが残っているのは渋沢栄一が晩年に慶喜の伝記を編纂したから。渋沢にしたら恩のある慶喜の真意が歪めら…
亜熱帯の大湿地 今回の世界遺産はアメリカの水浸しの大地・エヴァグレーズ国立公園。フロリダ半島の南の果てに広がる大湿地帯である。面積は東京都の3倍もの広さがあるという。 www.youtube.com この湿地帯の3つの顔のまず1つ目は湿地帯の森。水に強いヌマス…
症状は軽度でも後遺症の起こる場合が コロナが大流行して社会問題化しているが、感染後幸いにして社会復帰できても、そこでコロナの後遺症を訴える患者が多く、長い人になると1年以上不調を訴える者もいるという。またそこには症状は軽かった若い人も多いと…
コロナ禍で苦戦するところも少なくない外食業界で、生き残りを賭けて果敢に挑む二人の女性経営者を紹介。 ドムドムを黒字展開した注目の女性社長 一人目はドムドムを急回復軌道に乗せている社長の藤崎忍氏。ドムドムは1970年、ダイエー傘下としてオープンし…
議会襲撃を起こしたQアノン ネット時代になって陰謀論にはまる輩が増えてきたと言われる。特に有名なのがアメリカのQアノン。民主党のエリートが人身売買組織などと結託して悪事をしており、それと戦っている正義の味方がトランプ前大統領という荒唐無稽な妄…
今やカメラの主流となって、フィルムカメラを駆逐してしまったデジタルカメラ。そのデジタルカメラの開発物語である。これがまたいかにも技術者の執念を思わせる番組で、そういう世界と関係のある者なら涙無しには見られないという代物である。この回は私も…
評価の低い「あの人」の名誉回復のようです どうしてもここ一番で決断できないというところがあり、結果としては天下取りに関われなかったばかりか、信長にあっという間に滅ぼされたことから暗君のイメージが強く、歴史ファンからも「ナマ倉義景」と陰口を叩…
富士の宝永噴火を調査することで、将来の噴火を予測する 富士は過去5600年間に180回の噴火を繰り返してきた活火山である。今年、富士山噴火のハザードマップが17年ぶりに改定され、噴火の影響がより広がる可能性が示された。これらは過去の噴火の分析がなさ…
亜熱帯の森林に固有種が棲息する奄美大島 前回に続いて奄美・沖縄の特集。今回は奄美大島と徳之島を紹介。 www.youtube.com 亜熱帯の奄美大島は海に迫るリアス海岸で変化に富んだ海岸の内陸はほとんどが山岳地帯である。ここでは大量の雨が亜熱帯の森林を繁…
夏に増加する尿路結石 患者は今までに体験したことのないような激痛でもんどり打つなどとも言われているのが尿路結石。「悪魔の一撃」などとも言われる・・・とのことなのだが、はて? 「悪魔の一撃」ってぎっくり腰のことでなかったっけ? 結石は痛い割には軽…
オリンピックのアスリートのためのミズノの用具開発 コロナ禍を無視してオリンピックが開催されたが、オリンピックはスポーツメーカーにとっては最大の宣伝の機会。そのスポーツメーカーの話。なお昨年にも同様の件が放送されており、その後という形にもなっ…